それぞれの国や街には 食べ物の流行がある。
例えば 日本だと モツ鍋とかジンギスカンとか豆乳鍋とかカレー鍋とか、、、、、
流行っては廃れたり そのまま人気メニューになったり色々だけど。
そんな北京の流行料理の一つに 麻辣香鍋 がある。
今回の旅行の中で 一番気に入った料理である。
北京では、水煮魚とか手羽先とか麻辣タンとか 流行になって そのまま残ってる料理も多い。
もしかしたら 今後無くなるかもしれないけど、、、、
手羽先なんて 激辛だし、、、
水煮魚も痺れるし、、、
麻辣タンは、、、見た目は 辛そうじゃないけど、、、カナリ辛い。。。。。
串に刺した 色んな具を選んで それをピリ辛の出汁で煮てくれる。ピリ辛 おでんみたいなの。
で 私の大好きな 麻辣香鍋 は、、、、、鍋と名前が付いてるけど 料理法から言えば 鍋じゃない。
ピリ辛蒸し焼き とでも言えばいいのかな。。。。
まず 色んな具を選ぶ。
魚の団子であったり野菜であったり肉であったり魚介類であったりホルモンであったりキノコであったりコンニャクであったり 様々なものがある。それを色々指定して そして辛さを指定して 待つ。。。。
すると デッカイボウルとか鉄鍋に ピリ辛でいろんなスパイスで蒸し焼かれたのが ドカーーンと。
だから 汁とか出汁は無い。
しかし、濃いタレと言うか味付けが具によく絡んで 実に旨いのだ。
私は このとき 辛さに弱っていたので 一番辛くないのにしてもらったのだけど、、、、旨い!
結局 2度も食べに行ってしまった。。。。。
これ 日本に持って帰りたい。。。。。くらい旨い。
このスパイスの使い方、、、、知りたい。
あああああああああ、、、、、食いたい!!!!!!