僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

砂糖の量と偏見

以前から よく言われてる事に フランスやイギリスやイタリアのお菓子やケーキは 甘いと。
確かに甘い。。。。ものもあったし 今も十分甘い。
フランスのケーキのレシピでは、マリーアントワネッットの時代は、今に比べて 倍の量の砂糖を使ってる。スゲー甘いのだ。だけど 年々少なくなって今のような量になってるのだけど、、、
それでも 和菓子やアジアのお菓子に比べると 格段に甘い。
しかし、最新のケーキとかお菓子は、砂糖を控えるという感覚ではなく、ジャストって感覚ではないだろうか。。。。。これはフランスのケーキではね。
まあ それが砂糖の量の減少に繋がってるんだけど、、、、、

だからか 最近は日本人は、フランスのお菓子の事を 甘いとか甘すぎるとか言わなくなった。
でも 正確に言えば 日本のケーキやお菓子に比べると かなり甘いし砂糖の量も数倍は使ってる。まあ 日本人の砂糖に対する感覚はかなりズレてて 和菓子とケーキを混同して考えるから ヘンなのだけど。
だけど まあ フランスのケーキやお菓子を 甘すぎるとかヘンだとか言う人は少なくなってよね。
それに比べて アメリカのケーキやお菓子は 相変わらず甘すぎるしヘンだし、不健康だと言われてる。まあ 確かにそうなのだけど。。。
だけど 砂糖の量から見るに フランスのケーキと そんなに違うか?と聞かれると、、、
そうでもないのだ。。。。。
アメリカのお菓子って味が単調だから 砂糖の味が全面に出されるから 特に甘いと感じてしまうのだ。
それに 素材の妖しさとか、、、、、、、これが一番問題だと思うけど。

現実にはフランスもアメリカも 砂糖の量から考えるに そんなに差はないと思う。
そこにあるのは、偏見だけかな。。。。。

日本のお菓子の世界では砂糖を 悪者みたいに考えてるみたいだけど、これこそ偏見なのだと思うけどね。
問題なのは 日本人の偏見だよ。

アメリカやフランスのものは イメージだけで 良いもんだっていう偏見。


あんなに甘くて不健康なKKが大人気なのも オカシイし、、、、、
あれが 適正な砂糖の量かどうかが 自分の舌で判断できないのは 味覚不全だよ。
香港じゃ潰れたって言うし、、、、、
という事は、香港人のほうが味覚は 正しいってことで イメージに振り回されないってことだし。
反対に味覚がオカシイのは、韓国人と日本人。。。。。イメージとかに振り回されてるのがよく分る。

考えてもみれば 日本ほど外国の料理などを理解し 再現出来て 尚且つ噛み砕いて 自分のものに出来る人種はいないと感じてたけど、、、、、
お菓子に関しては、どうも眉唾だと考えざるを得ない。
カロンが流行ってるのもそうだし、KKが流行るのもそう。
よくワカラン日本人だよ、全く。。。。。。