僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

生餃子のお持ち帰り@北京




この前 北京に行ったとき 絶対に持って帰ろうと心に決めてたものに 生水餃子がありました。
去年行ったときにも お持ち帰りしてた人がいたので 私も持って帰ろうということで、、、

北京の水餃子は オーダーを受けてから皮を広げて餡をつめて 茹でます。
だから 生餃子を持って帰ろうとすると 餡のつめたての餃子を持ってかえることになるのです。
このとき 私はタッパ持参で餃子屋さんに 言葉も全く通じないけど なんとかしてやっとお持ち帰りの水餃子を詰めてもらって すぐ帰りの飛行機に乗ったのです。


餃子屋さんは すごい丁寧にタッパに粉をひいて 水餃子がひっつかないように かなりたくさんの粉を餃子のあいだに かけてくれました。お持ち帰りの人も多いようで 慣れてるようでした。

夜やっと京都まで帰ってきて とりあえず水餃子を 冷蔵庫へ、、と急いで タッパを開けると 一見 よかったと思ったのですが、 タッパから出そうとすると なんと全部一体化してるではありませんか。
やはり 中の餡の水分が出てきて 尚且つ 皮の生地が パンの生地をゆるくしたような生地で スゴイゆるくて 引っ付きやすいのです。なもので 皮から水分がにじんできて タッパ一箱が餃子一個みたいな状態になってしまっていたのです。4箱のタッパ 全て、、、、、全滅。

皆さん 生水餃子のお持ち帰りは不可能ですので やめたほうがいいです。。