本当なら トラブルがなければ ２時ぐらいには ホテルにチェックインできるはずだったのに、フライトの遅れと 他人のトラブルに巻き込まれて ４時前になってしまった。
予定では IKEAに行こうと思ってたのだが、時間が遅いので、、、やっぱ マッサージかな、、（笑）
ってことで マッサージへ。
今回は 普通のマッサージじゃなくて 本当のお医者さんのやってるところへ行こうと タクシーに乗って 行ってきました。北京按摩医院。言葉は全く通じないけど 無理矢理やってもらいました。（笑）
だけど 高いね。１時間ぐらいで ２００元少し、、、 北京にしてはかなり高い。でも お医者さんだから 悪いところを いろいろやってくれる。カルテも作ってくれる。だけど 全く意味不明。（笑）
この医院、スッゴイ風情のある建物で 昔の四合院を改装して作ってる。
このエリアが よく分んないんだけど なんか イスラムの香りがするんだよね。
もともと 北京には 牛街っていうエリアがあって そこには４万人ほどのイスラム教徒が住んでる。
でも ここは牛街の近所でもないのに、、、
今日の新聞にも出てたけど、中国は宗教を認めてないけど 実は結構宗教がある。
今度の正月は 豚年だから イスラム教に配慮して（イスラムでは豚は不浄なのです） 豚のCMを規制するとのこと。そういいながら イスラム（宗教）を規制もしてるのですが。
とまあ 北京では いろんなところで イスラムの香りがするのです。
肉だって牛や豚より羊だし。スパイスだって 香港とは まるで違う。
そんなエリアの胡同で 入ってみた店。
この店は 思いっきりイスラムのお店。まあ 日本で言うと イスラムの軽食喫茶店みたいな店？
自分でトレイを持って 惣菜やお菓子なんかを カウンター越しにオーダーして 好きなところで食べるイスラムファーストフード店ってところでしょうか。
上の写真は そこでお菓子をお持ち帰りしたときの袋。
これは 羊のモツの煮込みスープ。
これは かなりキツイです。思いっきり 香りも味も羊です。中には 血を固めたものとか腸とかいろいろ入ってます。これは 流石に完食はできませんでした。。。。
で こちらは 羊バーガー。これは むっちり どっしりしたパンに パクチーを入れて羊の肉の臭みを調和させようとしてる。これは なんとか完食。（笑）
で こっちは イスラムのお菓子？ もち米で作ってる餅菓子です。
甘さはほとんどないです。餡子にも砂糖は ほとんど入ってないです。
でも 和菓子に通じるものはありますね。
これは量が多すぎて食べられないので お持ち帰りです。（笑）
これまで 北京では羊といえば ジンギスカンやシャブシャブって感じで あんまり羊に 抵抗は持ってなかったのですが、やっぱ このレベルになると かなり難しいですね。日本人では 無理かなぁ？？？
