新疆料理のレストラン？ まあ日本人的には どう見ても食堂だけど。。。。
私の宿泊してるホテルは、王府井の近所なんだけど、、、
王府井と言えば 北京の銀座とも言われてるけど、、、デパートとかは多いけど 旺角みたいじゃないし と言って 猥雑でもないし 高級レストランはホテルだし、、、、普通の店ってのが実は少ない。
王府井の裏通りは まだ再開発の真っ最中だし、、、、飲食店自体の数が少ない。
だから いつも晩御飯は、他のエリアで食べて その後 地下鉄をホテルの最寄の駅の一つ手前で降りて もう一軒 晩御飯というか もう少し飲んでもいいかな？ とか 串でビールをグビグビって 飲んでもいいかな？ って思って テクテク歩くのだ。 夜になると食堂みたいなお店の前に 電飾で串って光る看板が出されて 炭火で羊の串を焼いてるのだ。。。。これが また旨いんだ。あの イスラムスパイスが。。。。
で 今回の北京では、ホテルの近所に 美味しいお店を２軒見つけたのだ。
その１軒が、新疆料理の店。
ペニンシュラの裏横というか ヒルトンの横というか こんなところに店あるんだって感じで ひっそりとある。
しかし、近所に飲食店が少ないせいもあるんだろうけど 近所のホテルの従業員とかで凄い流行ってる。
王府井にしては破格な安さだし、味もいい。
いただけないのは、、、換気が無いのに タバコを吸う客多数なので空気の悪さは、これまで生きてきて ベスト３に入るぐらいタバコの煙が凄かった。目にしみるくらい。。。。なんとかして欲しいものだ。
上から 羊の炭焼き、筋とかモモ肉ね、、、、、これは旨いよ。。。肉汁がジュワーーーー。
そして これが噂のラグメンとか言うやつかな？
昔 電波少年で麺ロードってやってて そこで出てきた トマト麺だろうな。
麺は、見た目 日本のうどんみたいだけど、、、この麺 カナリやります。
凄いコシがあって 見た目とは全く違います。手打ち麺ですねぇ。。。。
それに このトマトソースも美味しいんだ。タマネギ、ピーマン、キャベツとかが入ってて 酸っぱすぎるわけでもなく 辛いわけでもなく ちょっとケッチャップっぽいかな、、、、凄い食べやすくて すぐリピートしたくなる味。 なんか新疆料理に嵌まりそうな感じです。。。それぐらい美味しい。
で キャベツ？かなんかの炒めたやつ新疆風味。これも旨い。
で ニンニクの効いたキュウリの、、、なんだろ？ 箸休めみたいな前菜みたいなの。
これもいけるんだな。。。。。。
こんなに新疆料理が美味しいなんて 知らんかった。
北京のパンチのある辛い料理の合間に こういう料理もいいかもね。
