僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

駐京弁@川弁

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北京はデッカイ。
でっかすぎるわりに 旅行者が得られるガイドブック的なデータは少ない。
例えばグルメでも 本屋に行っても数冊しかない。それも 一般的な店ばっかでいかにも観光客向けの店しか載ってない。そこで やっぱ役立つのはネットである。

今回も色々行ったけど 全てネットで調べて 現地在住の人が行く店とかを調べて行ったのです。
しかし、それでも北京は大きすぎて多すぎて どこに行っていいのか分んない。
そこで またネットで知ったある情報が、、、、
北京は首都であるので 中国各省の駐京弁というものがある。駐京弁とは駐北京弁事処のことで 東京にある 各県とかのビルと言うか事務所のことである。そこには その省の役人とかが勤めてるのでそのビル内に その省の料理屋さんが 社員食堂のようにあるのであす。とは言っても ちゃんとしたレストランなので 少々値段はお高いとの事。でも その省での正当派な料理がでるのです。
で 行ったのは 四川省の川弁庁。
エリア的には便利な場所なんだけど 奥まったビルの中の店なんで分かりにくいのに 早めに行ったのに 凄い行列です。待ち番号を聞くと21番目。一瞬やめようかと思ったけど それからどこに行っていいか分かんないから 待つことに。でも 大きい店なので 割と早く呼ばれました。皆さんは行くなら要予約です。
ここの麻婆豆腐は北京では一番四川に近いと言われてるのですが、食べるの忘れました。(笑)
メニューが多いから 何頼んでいいかわかんないから。。。




で頼んだは、豚の薄切り肉の四川風の辛いソースをかけたもの。豚肉の脂の部分の分厚いこと、、
このソースも これが本物の四川風のソースなんだぁって感じです。スッキリして結構尖った辛さの中に甘みもあり 激辛で食べられないっていう感じではなく、美味しいのです。






こちらは 豚の耳と四川風のビーフジャーキー。料理事体は普通だが これに付けるスパイスが凄い。
わりと こっちでお目にかかるスパイスも馴れて あれとあれだなって感じでわかるのですが、これは唐辛子が主体なんですが、その中に爽やかな風味といろんなスパイスの複雑な配合がみられます。
思わず これ包んでもって帰ってきました。(今 研究中)







こちらは、インゲンと肉の炒め。これは 普通かな。。。







で これは 唐辛子の中に小鳩を入れて揚げ炒めしたもの。
この料理は香港とかでもお目にかかれるけど、香港のとはレベルが違う。美味しいです。
この皿  直径50センチはあります。だけど 肉は少し。(笑) ほとんど辛子。





で ここでもチャーハン。これはザーサイチャーハン。
味付けは かなりあっさり。料理が味が濃いので チャーハンと言っても 白飯扱いなのでしょう。
量も多いしね。これ100円ぐらいだよ。
香港のチャーハンって美味しいんだけど あれはご飯がタイ米を使うから ぱらぱらしてるでしょ。
だけど 北京ではご飯が日本と全く同じで 白飯もスチームライスじゃないしね。
それを ぱらぱらに仕上げるチャーハンなんです。これは 多分 日本人が想像するチャーハンの完成形じゃないでしょうか。
四川料理を食べるなら ココの店はとってもいいです。
これ以外にも いろいろ食べましたが 高級料理って感じではないですが、どれも美味しいです。
飲み物も コーラを頼むと なんとペットボトルでしたしね。(笑)ちゃんと選べるのです。缶かボトルか。
この店は 麺とか素材を 斤とか半斤とかの量でオーダーできるのです。昔風らしい。

とりあえず 大混雑なんで要予約。