僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

お気に入りの焼肉屋さん

 

ここ数年 焼肉食べるときは大阪か神戸に行ってる。

近年は大阪ばかりです。

ここ最近は 天下茶屋の一斗ばかりです。

ここに行くまでに 結構時間が掛かったけど、、、、

何故 もっと早く行かなかったんだろうと思う。

場所であったり 価格であったりだけど、、、

行ってみたら 全てが杞憂だったと。

近年は 赤身ブームで 私自身も牛の脂に弱くなってて、、、

でも ここ数年 肉に触れる機会が多くなり 生産者とかと知り合いになったりして 肉とはどう言うものかとかが分かるようになってきた。

それと共に 風潮ではなく実際のお肉の美味しさとかが分かるようになってきた。

昔 私が霜降りの肉が しんどくなったのは 三嶋亭の肉を食べててだったり、常陸牛の脂の違いに気が付いたり、、、

赤身の味も大切ではあるけど 等級が上がれば上がるほど 脂の良し悪しとか 調理法に向いた脂のタイプとかの方がより大切だとかが分かってくる。

最近の霜降り肉離れは 味ではなくて ひつこさとか健康とかカロリー過多の事が影響してるだけです。単にイメージだけかなって。

コストで言うと 相変わらずA5は高騰してるし、、、

変化で言うと 昔は経産牛は安かったのが 赤身ブームと一部の人の策略で高くなったり、、、グラスフェッドも高くなった。色んな理由付けをして 価格を上げようとしてるのです。

まあ 赤身信仰をしてる人達の策略ですよね。

別に赤身が悪い訳じゃないのだけど、、、脂が悪みたいなことを言う人も多くなって それが意味不明なんですよね。

まあ それでも相変わらず黒毛和牛は高騰してるのですけどね。

言いたいのは A5の脂びっちりの牛でも 旨い牛は旨いってことです。

赤身信仰してる人は ホントに美味しいA5の肉を食べたことないからかなって思います。

それくらい 脂の味は違うし A5でも 食えたもんじゃない肉もあります。

個体差は激しくて やっぱ生産者によるところも大きいかと。

血統と生産者が大切です。

だから 最近は どこどこ牧場の牛がいいとか言います。

ですが、じゃあ どの有名な牧場が どんな牛を買い付けて どういう風に育てて それが どんな肉になったかなんて知らないでしょう。

聞いただけってのがホントのところでしょう?(笑

雑誌に出てたとかTVに出てたとか、、、、

実際に食べてみるしかないのです。

同じ生産者でも個体差があるので いつも同じじゃないですし。

食べ比べできないので 店を信じるしかないのですが、食べるのは自身なので 自身の舌を信じるしかないのですけど、これがまた 無理で。(笑

ほとんどの消費者は無理と言うか ダメですね。(笑 見た目でしか判断しないし、知識が無いので。

ブラインドして当てれるくらいでないと、、、まあ それは言い過ぎですが、ホントに美味しい肉かどうかのブラインドをしても 多分無理だろうと思います。

日頃から訓練してる人じゃないと無理かと。

だから 店の言いなりになってしまい 受け売りを信じちゃうんです。

まあ 舌が 信用無いってことですね。(笑

話が 全く違う話になってしまいましたが、、、、

この一斗は 多分A5の肉しかないんじゃないかな、、、

写真を見ると分かりますが 焼肉屋でここまで霜降りの肉しか出してない店って 私は知りません。有名店の写真を見てみたら分かります。

1枚目は 舌ですよ。厚いのでわかりにくいんです。

とにかく このレベルの肉しか出さない店は 無いんじゃないかな?

一回は行ってみるべき店かと思います。