僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

またしても 納得。。。。

このところ何故か読んでるブログは、パン屋のブログ。

2軒の有名店のシェフのブログなんだけど 感じるのは、とっても対照的。

一人は、凄い自信家で一人は、とっても賢明な感じを受ける。

その一人の方が、またしても 私としても凄い納得できることを書いてあった。

以下 抜粋。。。。




お店とは「人」を食べに行くもの。
旨い不味いの議論の背景にある、人としての背景や意図や想いに逢いに行くわけです。
そこで働く人が違えば考えも味覚も違い、趣旨も存在意義さえも違うわけです。
世の中、「中華」なら「中華」、「パン」なら「パン」と、大した経験値もない自分のモノサシを押し付けて測ることしかできない人や、「違う」ことが前提にも関わらず他店と比較することでしかその店を語れない馬鹿どもが、恥ずかしげも無く自らの無脳っぷりを露呈した文章を無責任に公に羅列してますが、それぞれの店にはそれぞれの店が持つ意義や意図があり、全てが全てを満たせるわけもなく、また全てが全てを満たす必要性も全く無く、人間、それぞれにそれぞれの色があるように、それを映し出す「店」にもそれぞれの色があってしかりなわけです。
そして消費者の皆さんにも勿論それぞれの色があり、その色の合う店を選択すれば良いわけですし、合わなければ色が違っただけの話で、選択する権利はあれども、誰にもその色を否定したりする権利はないわけです。
そもそも本来「店と客」とはそういう関係なはずなのに、ぶち壊したのはネット絡みの「コレクター」。
「行った・行かない」「食べた・食べてない」ただそれだけの論点の為に、色の合わない店に平気で乗り込み、目の前の表面的なことだけ捉えて評論家気取り。
自分に合えば「良い店」、合わなければ「悪い店」。失笑です。
「色違い」の店で起こる当然の違和感を、さも店側の過失のように書きなぐる。
自分の知識や経験の少なさを、「感じたまま」などと開き直る。
何度も言ってますが、店も客も、互いが良くなっていかなければお互いがツマラナイわけです。
良い店が増えればお客さんは嬉しいだろうし、良いお客さんが増えれば店側は嬉しいだろうし。




ウーーーーン、、、、、解る!


要するに 今の世の中 ネットという 凄い便利なものが出来て ヘンな観念みたいなものが出来てて、、、、、
それが 勝手に一人歩きしてるのだ。

私が一番 良くないと思うのは、、、、、、単なるネット情報の信憑性です。
これを どういうものかという事をちゃんと理解出来てない人が多すぎ。

最近思うのは、もうそろそろ 脱ネットでしょうか。。。。。。

まあ ホントに必要で確かな情報だけを採取するには、とってもいいんだけどね。