僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

漬物




漬物である。

とある 和食屋さんでお茶漬けをたべるときに付いてきた。

私は地方の田舎ものなので 子供の頃に食べた記憶のある漬物って 母の漬ける漬物だけだった。
特に好きだったのは、水菜の漬物。これがあれば ご飯は何杯でも食える。。。。(笑)
でも 家で漬ける漬物って限界があるんで 糠漬けと浅漬けぐらいである。
それに 田舎なので お店と言っても 小さいスーパーぐらいでしか 漬物なんて売ってなかった。
それが 京都に来て驚いた!
街中に漬物屋がある。
土産物屋的に京都は沢山のお店があるが、それ以外に 普通の商店街や市場に何軒もの漬物屋があるのだ。それも 漬物の種類は、数えられないくらいに、、、、とっても漬物が日常的にあるのだ。
確かに 漬物と言えば日常のものだけど、、、京都の漬物って、、、、、日常的に食えないくらい、、、お高い。
でも 日常的に食べるのは勿体無いくらいに 美味しい。
京都の漬物って調味が凄い贅沢なのだ。だから 高いのは分かるのだけど、、、、もう少し安ければ 色んな種類の漬物が食べられて嬉しいのだけど。。。
もし 写真のように 3種類の漬物を買うと、、、、、多分 その日のメインのオカズと一緒ぐらいの金額はするんじゃないだろうか?
もう 付けものとは言えないのでは、、、、、、、
日本人として やっぱ食事のときには、箸休め的に欲しいものだし、、、、



良い和食屋では、こういうご飯に付いてくる 漬物もスゲー美味しいのだ。

隙が無いのである。