僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

チョコレートと酸味の組み合わせ

最近 和菓子ばっかりだったので 久しぶりにケーキなぞ。 で いつもの レマン館 へ。
久しぶりの新作であろう? チョコレートとフランボアーズのケーキ。フランボアーズもカットが新しくなったようだ。
この形 見るにはスタイリッシュでいいけど すぐこけて食べにくい。前のほうが安心して食べれた。
チョコとフランボアーズのケーキ 美味しいです。中にナッツが入ってる。
やっと 最近は チョコレートと酸味のあるフルーツの組み合わせが、一般的になってきた。レモン、オレンジ、パッションフルーツなどを チョコレートと合わせるのだが、結構美味しいのである。これも チョコレートブームのおかげであろうか?あんまり違和感を持たずに食べる人が増えてきたのでしょうね。昔だったら なぜチョコに酸っぱいもの入れるかね?って言われたもんですが。

それだけ日本人の口も少しは 西洋の口になってきたのでしょうか?
しかし、現実はまだまだのようで 少なくとも洋菓子に関しては全くです。
なぜなら日本人はまだ チョコレートとイチゴの組み合わせぐらいが関の山。イチゴショート、プリン、チーズケーキの呪縛から解き放たれてはいません。それにシフォンケーキも。子供の時の味覚から成長してないのです。ほとんどの日本人は未熟なまま年寄りになっていくみたいです。まあ それも構わないのですが、、、でも、、、、、、、、、、、なんて、、、、、、
以前も書きましたが、味覚というものは 才能もありますが やはり 習熟させて熟成させるしかないでしょう。そのために さまざまなものを食べて 舌に覚えこませないといけません。ソムリエと一緒ですね。しかし、このとき 肝心なのは だだ大食いで たくさん食べればいいというわけではありません。ちゃんと ジャンルを区別してカテゴリー別にして 認識して食べなければいけません。さらに さまざまなレベルを 低いほうから高いほうへ移行させます。 そうすれば 何がよくてなにが悪いか分かってきます。さらに 料理であれば自分で料理をすれば なおさらそれが確認できます。素材、調理法などさまざまな 要因が理解できてくるでしょう。
その料理がレベルの高いものかどうかなど、自分でいろんな評価ができるようになるのではないでしょうか?