僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

死刑判決、、その後、、、

やっと裁判員制度で死刑判決が出た。。。。

それ自体は、良い事だと思う。しかし、、、、


その最後の裁判長の言葉、、、、、「控訴してもいいのですよ。。。。」

そして、裁判員の言葉も、、、、「できれば控訴して欲しいです。。。」


この言葉は、無期懲役のときは出てこなかったな。。。


この言葉が、裁判員制度の限界を示してると思う。

裁判員制度の下で 結局 審理仕切れなかったって事を露呈してる言葉だと思う。

裁判員だけじゃなく裁判官までもが、こんなことを口にするとは、、、、

要するに 裁判員裁判でなくて 高裁での裁判に委ねて欲しいという気持ちだね。


元々 裁判官の独立と言って 裁判官の判決と言うか 言葉は、裁判官は、責任を取る必要が無い。

三審制で それぞれ違う判決が出ても それはしょうがないってことだね。

要するに 言いたい放題言って それが間違っていても その責任は取らなくていいってこと。

だからこそ 裁判官なんて仕事が出来るのだけどね。

この権利を裁判員が有するのかな?????

まあ やっぱ限界だね。。。。。

もう 裁判員制度なんて さっさと止めちゃえ!


これ以上 一般市民に重荷を与えるべきでない。

控訴してもいい、、、とか 控訴してください、、、ってのは、命をホントに大切だと思ってることの現われなんですよね。

確かに 自分が死刑を下して この人間を殺してしまったという気持ちが嫌なのはあると思うけど、、、、

でも それぐらい人の命は、犯人といえど大切だと考えるからだと思う。

まあ 犯人は、その大切な命を虫けらのように奪ったのだから、、、本末転倒と言えばそうなのだけど。



とにかく もう裁判員制度は、やめるべきだ!