僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

ひっくり返ったケーキ




最近 更に チャリで動き回るので これまで通った事のない道とかを通る機会が多い。

そんな 今日 四条烏丸の西南のエリアを通ってると、、、、ケーキ屋さんが、、、、、パティスリー 〇 と書いてある。

スゴイ目立たないケーキ屋である。通りすぎてしまった。

で 入って買った。

で 家に置いておいて 夜食べようと、、、、箱を開けると、、、、

この有様。

ショック!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



でも ハタと思うと、、、、、 

写真では、中ほどのケーキがまっさかさまにひっくり返ってるが、これは写真を撮るために ひっくり返ったケーキにされてた厚紙でロールされた紙を 取ったのです。
という事は、、、ケーキは、紙でロールされた常態でひっくり返った?
そんなことは 物理的にあり得ないし、、、、もし それが仮に起こったなら 敷かれてる下のプレートは、外れてないといけないし そのロール紙には、全くムースは付いてないし 狭い箱の中で このケーキだけが紙でガードされた状態で このケーキ以外に被害を及ぼさずひっくり返らないといけない。
と言うことは 垂直にまっさかさまにして、、、、、これは どう考えても物理的に不可能。。。。。。


でも それより 私は、このケーキ箱 ケーキがひっくり返るほど乱雑に扱った記憶はないです。
自転車に乗ってましたが 私の自転車はカゴが無いので 紙袋を手に持った状態で帰ったのです。
よく ケーキを自転車のカゴに入れる人がいますが、、、振動が直に伝わるのでケーキには サイテーです。

もし、一個がひっくり返るなら その他のケーキだって それなりに乱れてないといけないのでは?

もし これと同じ状況を箱を振って作れるなら作ってみろって感じです。絶対に不可能です。

これを買ったとき 店のシェフの奥さんかバイトか知らないけど 女性の店員さんが 凄い時間かかって包んだ。。。。それに このひっくり返ったケーキは、最後の1個だった。。。。

全てのことから 考えられるのは、このケーキは、その店員が、パッケージしてるときに ひっくり返した。
そして それを 客が自分でひっくり返したように思い込まそうとして それを 隠すために ひっくり返った状態のまま 厚紙のロールをした。

こんなことをしてはいけません。

正直に言えばいい事を 隠して客のせいにしてどうするんだ!

このブログを店員さん 見てたら 反省しなさい。


この店 2月にオープンしたばかりのお店らしい。

完全なるフランス菓子のお店で たくさんの種類のお菓子が並び 凄い丁寧に手間のかけられたケーキが並ぶ。京都には、これまでないケーキ屋さんです。

私には、ここのケーキは上品過ぎて 味に主張が感じられないので、、、、、

説明書きを読んで 食べて ああ そう書いてあったなぁ。。。。って気づくような味出しなのです。
だから 何も説明もなく 出されて食べると 何のケーキを食ってるか よく分からないのです。
ケーキの構造が手間暇かけて複雑なので 余計に一緒になると分かりにくいのです。

でも ホントに一生懸命作ってるってのは 伝わってくるのですけど、、、、味は、そんなに訴えかけてはこない。

店に入ったとき 厨房の横の部屋のドアが開いてて そこのテーブルに突っ伏して シェフは寝ていた。
私が店に入ったのを知ってるのか知らないのか知らないが、そんなドアを開けた状態で寝てるってのもどうだか?
普通は客にはそんなところを見せるべきではないだろう。
疲れてるのかもしれないが、、、、


ここで 昔書いた トゥレドゥーも良いお菓子屋さんですが ここも トゥレドゥーを上品にした味出しの良いお店だと思う。

だから こそ ケーキはひっくり返さないでね、、、店員さん。

今度からは、正直に言おう!

誰も怒らないのだから。。。。。