北京にも 香港の女人街や男人街やジェイドマーケットのようなエリアがあるのです。
以前は パールや水晶などの露天が軒を連ねていて その後 偽物の雑貨の露天とかが集まり 北京の御土産ストリートと化したらしい。しかし、数年前に再開発で全ての店舗は立ち退きで 新しく新秀水街として 一つのビルに集められたのです。
新秀水の場所は旧秀水市場の東側で、総面積は2.8万平米。地上5階、地下3階です。市場は約1500のブースが入り、主に服飾、工芸品、シルク製品、骨董品など中国特産物が販売されています。旅行観光スポットとして大々的に顧客を呼び入れ、全国、世界から北京に旅行に来た観光客が安く中国の特産物を買えるようになりました。また買い物が終わった後もゆっくり出来る環境を提供しようと、ビル内にはコーヒーショップやファーストフードの店も入っています。
と紹介されてますが、中は凄い数のブースで仕切られて、靴やバッグなど男物、女物とフロアーは分けられて 全て偽物で固められてます。こここそカオスと言う感じで 北京にしては珍しく人種の坩堝です。ここで一番 耳にするのは英語。北京のどこのエリアより英語が通じる場所です。ほとんど全員の店員は英語が堪能です。通路も異常に狭く、そこにたくさんの人がいるので 凄い熱気です。
しかし、商品の値段こそ知りませんが どの店もほとんど商品は一緒なんです。多分、仕入れは一緒なんでしょうね。北京の街ではお目にかかれない と言うか身につけてないようなブランドの靴とかバッグが凄い数並んでます。。。。
あと、翡翠とかパールのフロアとかもあって まさに ここは旺角？って感じです。
