僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

ミルフィーユ@レマン館




昨日に引き続き 今日も京都は 雨。
昨日は 久しぶりに引きこもって お昼は 出前のおうどん。夜は近所のダイアモンドシティへ行って いろいろ買い込んで サイゼリアへ行った。で 今日も なんだか 体調がすぐれない、で 急遽 今日もお休みしてしまった。夕方まで 寝てて(ホントに寝てたわけじゃない)、それから 近所のレマン館へ お茶しに行って 晩ごはんを食べに行って さっき 帰ってきた。

まあ 私の話しはどうでもいいんですが、久しぶりにケーキの話し。 


それは、ミルフィーユ。
日本人人気 NO1かな? まあ5番目までには入るかな?
フランスでも ミルフィーユはとても人気あります。でも イチゴはサンドされてません。
食べにくいケーキ NO1でもあります。
まず パイ、パイは バカみたいに膨らませてはいけません。押しつけて薄く しっかり香ばしく焼いてあるのがいいです。で クリームをサンドしたとき クリームでパイが 湿気でフニャフニャになっちゃうといけないから それぞれ キャラメリゼします。で 肝心なクリーム。日本のは カスタードがはさんでますが それは水分が多くて 味も薄くていろんな意味で悪影響があるので×です。本当は バタークリームとカスタードを合わせた ムースリーヌをサンドします。これなら パイが湿気ませんから 少しの間なら 香ばしさがキープできます。
今 書いたことさえできてないのが 日本のケーキ屋です。
パイを浮かせたら 大きく見えて 美味しそうに感じるのかもしれませんが 実は そんなことはないのです。クリームも カスタードだけでは イマイチなのです。全て 日本風なんですが これはいけません。見た目ばっかり気にして 作るもんだから 本物が育たないのです。
今日食べた レマン館のミルフィーユは イチゴをサンドしてましたが 一応 本場を意識して作ってました。しかし、クリームの作り方が 未熟で分離しかかってました。パイ地もキャラメリゼされてませんし。
まあ でも よしとしましょうか?(笑)

って何書いてんだろ? 頭おかしくなったみたい?