今日は先日の胸糞悪い焼き肉屋のリベンジということで 京都の西陣の老舗焼肉屋「江畑」に行って来ました。
この焼肉屋 普通のお店とちょっと違います。何が違う？ ここはカウンターで食べると 店のお兄ちゃんが焼いてくれるのです。 勘違いしないでください、ホストクラブではありません。でも ちょっとその要素はあるかも？ さらにお客のほとんどは 常連さん。今日なんか 阪神の話しで大盛り上がり状態でした。初めての人はちょっと引くかも？ でもすぐ馴染むと思いますけど、
焼いてくれるから 絶妙な焼き具合で食べれます。食べ方も肉によって 塩、おろしポン酢、味噌タレなどで食します。ここは肉がいいんでしょうね、ほとんど生で食べれる肉なのでほとんどの肉はレアで食べます。下の写真はハツの刺身。これも美味しい。
上から３枚目の写真はテッチャンなんですが これは、片面しか焼きません。片面をちょい焦がしぎみに焼いて もう片面は焼きません。美味しいです。レバーも 表面を炙るだけ、センマイも。全部刺身で食べられるからだそうです。もうひとつの特徴は どの肉も薄いということでしょうか。よく 肉厚な高級店とか多いですが この店は全部薄いです。店主のこだわりがあるんだと思います。塩ミノでも薄く 肉色もピンク色。鶏の皮みたいなカンジでしょうか。美味しいです。
こちらは このお店の名物 「ギャラネギ」。メニューにはないです。ちょっとしか取れない肉なのでメニューには載せられないそうです。赤センマイのネギ焼きです。
上の写真の赤センマイにタップリのネギを乗せて さっと焼きます。美味しいでございます。
全部 お兄ちゃんがやってくれますので 焼けるのを待つだけです。初めての人は会話がぎこちないかもしれません。まあ 通って常連になりましょう。
このお店は一品 一品は安いですが 普通の店より量がちょっと少ないかもしれませんが、焼いてくれるのですから サービス料とチップだと思って払いましょう。
なんか、下町のいっぱい飲み屋みたいな店です。焼肉屋というイメージではないかもしれません。まあ たまには こんな店もいいかもね。
