この写真は（ぐーすか・ぶーすかさん ちょっとお借りしました） 北京の故宮博物院内のスターバックスコーヒーです。ぱっと見分かりません。私も通り過ぎてしまったぐらいですから。
故宮内という事で 装飾もありませんし、色も全くスタバとは関係ない色の外装です。
内装もちょっと間借りと言う感じで テーブルも２卓しかありません。あとは コーヒーを作る場所と食べる物の小さいショーケースが置いてあるだけです。レジの前に 砂糖とミルクが置いてあります。値段は日本と同じぐらいですので 北京にしては 超高いのでお客さんは西洋人がほとんどです。といっても あんまり流行ってはいませんでした。どうしても 他の休憩場所に行ってしまうのでしょうね、中国の人は。しかし、私もちょっと 休憩しようかなと思い 休憩所に入ると そこは カップラーメンの匂いでむせ返るような状態です。ちゃんとした食堂はないので みんな そこでカップラーメンを買ってお湯を入れてもらい そこで食べてるのでした。さすがにそこではコーヒーを飲む気になれないので スタバへ行ったわけです。超高いけど。
そこで 頼んだのは コーヒー２杯とサンドイッチ２種類で お会計。そして レジのねえちゃん（ここではあえて ねえちゃん呼ばしてもらう）が砂糖は入れる？と聞いてきました。入れる と答えました。すると また ねえちゃんがミルクはどうだ？ と聞いてきました。私はまた 入れると答えました。その時 スタバって最初から砂糖とかミルク入ってたかどうか 思い出さなかったのです。で会計をすませました。金額を思い出せないんですが スゴク高かったのは覚えてます。大体１００元しなかったぐらいだと思います。その日の故宮内のいろんな展示物の入場料二人分の合計より高くて 普通の人の一日の食費代より高かったです。これでは 北京の普通の人は来れないやと思いつつ、テーブルは２つしかないので すでに満席でしかたないから 寒い外に出て 階段に座って食べていた。これがまたマズイんです。コーヒーぬるいし。で レシートを何気に見てみると なんと 砂糖３元 ミルク３元 計６元。２人分で１２元！！！
こんなにボラれたのは 初めてです。こんなスタバ聞いたことあります？砂糖とミルク代取るスタバ。レジの前には山ほど砂糖とミルク置いてるじゃん。史上最悪のスタバです。
大体 北京で庶民の行く 麺屋さんだと３元で一杯食べられます。
今の中国で日本より高いスタバってナニ？
北京旅行で一番ボラれた話でした。
