僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

最近、、、と言うか 結構長いこと本を読んでない。
図書館にも行ってないし、、、本屋にもほとんど行かなくなった。
雑誌までも読まなくなった。
と言うのも、京都の街から 大きい本屋さんが無くなったから。
以前は、河原町には、3軒ほど大手の本屋があったけど、今じゃジュンク堂だけ。
中規模の店は、数店はあるけど、、、本屋って 大店舗じゃなきゃ欲しい本はまず見当たらない。

などと 理由を言ってるけど、、、、

ホントの理由は、、、、、老眼。

老眼で 新聞さえまともに読む気にならないんです。

見えないって 辛いですね。

子供の頃 親が老眼鏡をかけて 新聞を読んでるのを見たり、目が悪いから本は読まないとか言ってたけど、、
ホントだったんだなって。

そんな私は、、、

ホントは、本なんて そんなに好きじゃない。

文学なんて 全く理解してないし。

だから 世の名作とか言われてるものなんて ほとんど読んでない。
作家か作品の名前は知ってるけど、、、読んでない。(笑)

音楽だってそう。
皆よく言うのが、詩に感動したとか言ってるけど、、、私の場合 音楽ってメロディでしか判断しないし。

本だって 純文学なんて 読んでも全く感動したことないし、、、
やっぱ ストーリーにしか反応出来ないんです。

だから 巷で売れてる 村上さんの作品も私には、全く理解できないんです。
今回の作品も80万部とか、、
村上氏の作品も 一応 騒がれ始めた25年前に 色々と全部読んだんですけど、、最後が 遠い太鼓 だったかな、、、結局 どこが評価されてるのか私にはまったく分からず、、、、
それ以降 読まなくなりました。
かと言って 浅田二郎さんなんて 大好きで今でも 新しいのも全部読んでますけど。
まあ ジャンルが違うのでしょうけど?

以前 ノーベル文学賞をとった作家ばかりを読んだときがあって、、、、、最後が 大江健三郎さんまで。
ノーベル文学賞の作家さんの作品は、やっぱ 素晴らしいんですよ、私的には。
しかし、村上氏の作品は、全く 響いてこないんですよね。

まあ 良いか悪いかは、別にして 何故売れてるかは、理解出来るのですけどね、、、、
今の風潮で そういうのが読むか読まないかは知らないけど 一応買っとくって輩がほとんどらしいですね。
その風潮が 私にとっては、怖いなと感じるのです。

私が本を 読まなくなった理由は、、、面白い本が 無いってことも理由の一つなんじゃないかな、、、、
最近じゃ 雑誌までも楽しくなくなったし。