ここは、インサドン。
なんか、、京都の新京極か清水寺の参道か、、、、みたいな感じで、観光客でごった返してる。。。。
一応 骨董とかの店もあるけど、、、、京都に住んでる人から見れば、錦市場を通ってる気がする。
御土産屋がいっぱい。
写真の左に写ってるオジサンは、独楽の屋台。
一人黙黙と独楽を作ってる。
一言も言葉を発さずに 黙黙と独楽を作り続ける。
売れるのかな?
って思って 暫く見てると、、、、
それが 売れてるんだよね。(笑) よかった。
そんな雑踏のインサドンの路地を横に入ると、、、、
まるで、、、、昔の先斗町みたい。先斗町は、もっときれいで高級だけど。
一杯飲み屋と飯屋が軒を連ねる。
店の横には、、
お酒の瓶かな? キムチかな?
まだ夕方なんだけど、まだ営業はしてないようだ。
結構 小さくてボロッちい感じの店がほとんどなんだけど、、、なんか高そうな雰囲気である。
どうなんだろう?
で インサドンの端まで行くと なんと 焼き栗の屋台が、、、、
焼き栗星人の私、買わずにはいられません。
なんと 一袋 5000ウォン。
たかーーーい!!
林万昌堂より高いじゃん!
なんと この屋台、、、、日本語で「おいしい」と書いてある。看板が全て日本語ってどうよ?
で オバチャンも絶対美味しいって言う。(絶対に信用できない)
食べてみると、、、、粒は確かにデカイけど、、、、、
不味い。。。。。嘘つきおばちゃんだぁ。。。。
焦げてるように見えるけど、実際は、半生みたいな食感でサクサクって感じ。
ホクホクとは縁遠い。
そして 全く甘くない。なんか 野菜を食ってるみたい。
天津甘栗みたいに甘さをプラスして作る焼き栗とは違い、単に大粒の栗を焼いただけって感じ。
だから 美味しくないのだ。ヨーロッパの焼き栗と一緒。
これで5000ウォンは、、、、、、、
やっぱ焼き栗は北京だな。