僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

携帯電話の弊害

私は 携帯電話を持っているが ほとんど使わない。
って言うか ほとんど誰にも番号は教えてない。私にとって携帯電話は ホントの緊急なときしか鳴らないものなのです。だから かかって来るときは 嫌なことが多い。(よくない緊急のニュースしかないのです)
私はいつも 一日仕事場にいるし、私に連絡を取るのは 簡単だから 携帯なんて不必要なのです。
でも まあ皆は 携帯電話なくしては 生きていけないとか言うのでしょうね。
先日 友人が新しいのを買ったんだって言って見せてくれたんだけど 凄いね、何でも出来る。ほとんどPCとTVとipodを持ってるみたいだった。
確かに 今の携帯電話は凄いし、役に立つだろうけど、それは私達の生活をホントに良くしてるのかな?って感じる。
電話の機能はもはや不必要なレベルになってるんじゃないかな?
街を歩いてみると ほとんどの人が携帯に触りながら歩いてる、、、しかし、話ながら歩いてる人はほとんどいない。でも なにかしら携帯でやってるわけです。まあ それぐらいいろんな事が出来るってこと。 
そうやって携帯が普及し過ぎて 依存度が高くなりすぎて その弊害がいろんな処に出てきたのではないでしょうか。
歩き携帯、運転中携帯、チャリ携帯なども 迷惑なのですが、私個人として 携帯を皆が持つようになって 一番困ってるのは 皆が約束を確定しなくなったってこと。
待ち合わせ時間、待ち合わせ場所、決定事項の延期、先延ばし、、など いろんなこと。
ホントは 携帯電話って 時間の短縮であるとか 生活の利便性が役目だったと思うけど、携帯電話が普及したために 反対に全てのことを先延ばしにしたり 不確定にしたりして 全てがこれまでより時間がかかるようになったような気がする。みんなそれに馴れて それが当たり前のようになってる。
これでは 本末転倒な気がするです。
本来は、時間短縮や手間を省く事に役立つはずだったのにね。。。。
ホントに携帯電話は必要なの?
道を歩いてる人が携帯で話してることは ほとんどがどうでもいいような事だし、その時その場所で話す必要は全くないと思われるんだけど、、、、
夜 仕事場から帰るとき すれ違う人 追い越す人、、、一人で歩いてる人は99%は携帯で何かしらしながら歩いてる、、、、、、
これって 日本だけ?