北京の夜は早い。普通のエリアは ９時には閉まってしまう、遅くても１１時ぐらいまででしょうか。
と言いながら ２４時間営業のエリアもあるんですけどね。でも 普通はモールも９時過ぎには終わっちゃいます。
その日は早めの晩ごはんを食べて もう一回晩ごはんを食べてやろうと思い、ホテルに隣接したモールのフードコートへ、、、で 寒いときに暖かくした部屋で食べたら美味しいカキ氷を、、、、
このカキ氷 毎年食ってる気がします。 これ美味しいんですよ。ちょっと高いけど、１２元。
で これ食ってると なんとフードコート 閉店。
なもので 東単（地名）でも ぶらついて どっかに入ろうと ぶらぶらしたのですが ほとんどの店は閉店。チェーン店の２４時間営業の店はやってるけど、、、、で 路地を覗くと 串 の看板を見っけ〜〜〜〜。
で 串を食べようと行って見ると 食堂の外売みたいで 女の子達が食べてました。
そこで 私達も 獅子唐と羊ちゃんとインゲンなどなどをオーダー。
中で座って食べられるとのことで 私達は中で食べることに、、、、で 中に入ると 女の子の従業員は食事中。なもので 機嫌が悪い。（笑）
そこへ 串が、、、、
私は 獅子唐を一舐め、何故かと言うと こっちのスパイスは結構辛いもので それを確認するために、それで無問題と確認したので 一口で獅子唐を。
最初は 何も感じなかったのですが、その次の瞬間 舌に激痛が、、、、、
その時 吐こうかと思ったのですが、丁度その時 怒ったお姉ちゃんがビールをテーブルに持ってきたところだったので 吐くに吐けないので そのまま飲み込んじゃったんですよ。でも 時すでに遅しで 口の中は 破壊されてました。そして 暑くもないのに汗が、、、、
ビールで口の中を洗うけど 全く効果なし。なもので 固形物を追加オーダー。
トマトと卵の炒め、これは普通。
牛肉の煮込み、これは スッゴイ ボリュウム。１８元。この店のお勧めらしい。
チャーハン、 これは脂でベトベト。（笑）
熱いものは 食べると余計に 痛い。スープもダメ。
だから 脂でベトベトのチャーハンを食べて 口の中を冷ます。
結局 １０分以上 口の中は感覚なかった。
こっちで 獅子唐っていうのは 日本のような 当たりとかハズレとか言うのじゃなくて 全部 当たりらしい。チンジャオって言って日本じゃピーマンだけど 北京じゃ獅子唐なんだよね、それも激辛、 辛味を取る為に使うのです。だから辛くて当たり前らしい。
この串は 2本で１元。このエリアでは超安いです。チャーハンだって４元。量は半斤、多分ご飯の状態じゃなくてお米の状態で半斤だと思う、こっちではどこでもチャーハンは半斤。だから スッゴイ量が多い。
これにビールとコーラとで４００円ぐらいだったかな。
皆さんも 北京で獅子唐を食べる時には 気をつけてね。
言っとくけど これらの料理は ほとんど食べられなかったよ。口の中が壊れてて。
このときに カキ氷があればよかったのに、、、、、
この店は とっても安いし量も多い、なんか香港のガンドンバーベキューを思い出したのです。
