僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

LEDの信号機

先日のbeに載ってたネタですが、
日本の大発明、青色LEDを発明した中村修二さん この特許の発明対価の裁判も とっても 日本っぽい 腐ったような判決が出そうで はした金で和解してしまった事件がありましたよね。
今回は この発明のおかげで 省エネとかで地球に優しくなるのか?って思ってたら そうではなかったのでした。特に日本では。
このLED信号機 電力は電球の五分の一、寿命は7,8年。ちょっと高額なのが玉に瑕。
世界的な普及率はシンガポール100%、台湾25%、アメリカ18%、中国13%。で 日本は%。
都市でいうと 北京100%、東京都28%です。なぜ 発明した国がこんなに低いのか?お金持ちの国なのに。
警察の言い分は 予算不足だそうです。(笑) しかし、本当の普及率の低さの理由は 業者と警察の癒着です。
いま 防衛庁の談合で騒いでいますが、このことも一緒です。だれも 騒いでいないだけで これこそ談合というか民間と警察の癒着で 税金のムダ使いを自分達の利益のために使っているのです。
考えてもみてください。いくらLEDが電球より高くても 交換とメンテナンスがこれまでの七分の一になり その分の人件費がどんなに 違うか小学生でも計算したら分るでしょう。問題はLEDのコストではなくて それをメンテする人件費なのです。全く言い訳になってないです。なんてバカな警察でしょう。
そんな言い訳をだれが信じるのでしょう?
補修交換工事が減っては困る人がいるからLEDにしないのです。
ほとんど そんな工事をしてる会社は警察の天下りの会社でしょうしね。
いま 普及させようとしているETCもしかりです。天下りの会社を儲けさせるために作ったようなもんです。しかし、まあ よくこれだけ役人や政治家は 自分の私欲のためだけに自分勝手は法律を作ってるもんですね。ホリエモンなんて 天使みたいに見えますよ。彼は税金を使ってるわけじゃないですからね。