京都に初雪が降った。
紅葉も終わり 観光客も減ったかな？と思ったら そうでもなかった。相変わらず駐車場はいっぱいで町中渋滞中。もうちょっと寒くて雪が ちゃんと残るぐらい積もったなら どんなに寒くても金閣寺とか神社仏閣は観光客でごった返す。雪が積もった金閣寺を見にいくためだ。カメラを持って 写真を撮りまくる。雪が降ろうが 葉っぱが降ろうが花びらが降ろうが いつでも京都は観光客でごった返す。夜中まで。
真夏は祭りがあるしね。
今週の金曜日からは嵐山で「嵐山花灯路」である。これも 東山花灯路に対抗して今年から始めるものだ。もともと嵐山は昼は観光客は多いのだが 如何せん場所が悪く 夜は旅館こそあり温泉を掘ったのだが それしかない状態なので 夜は寂れている。嵐山の逆襲なるか？というところです。
しかし、京都はいつから夜間拝観を始めたのでしょうか？始めは清水寺の桜だったと思う。それが大当たりしたものだから 京都中の神社仏閣が春だけでなく秋の紅葉まで始めて さらに町中の花灯路にまで及んだのです。それの最後が 嵐山花灯路。 よくもまあ いろんな事考えるものです。神戸のルミナリエは大ヒットして全国でパクッてますが 京都の夜間拝観はパクれないようですね。
思うに もう少ししたら 京都の神社仏閣は２４時間営業になるんじゃないかと。
