だからと言うか 行ったこと無い神社仏閣が 京都によく来る観光客より多い。。。。
そんな寺のひとつ 建仁寺。
建仁寺って言うと 私にとっては 祇園町南側の観光スポットの単なる寺としか 思ってなかった。
周りには観光客の好きそうな飲食店がいっぱいあって お茶屋さんとかも多くて、、、
だから 行く気にならなかった。
でも 最近チャリンコで京都中を走り回ってて 前を通りかかって 行ってみよう、、、、って気になって入ってみた。
建仁寺って 日本最古の禅寺で 日本に始めてお茶をもたらし茶粗と称される栄西が開山した。
禅寺って言うと もっと厳しい雰囲気なんだけど ここはなんだか ほんわかした雰囲気の禅寺です。
中に入ると 外人の観光客とかが 解放された座敷で寝転がってり ボーーーっとしてたりして なんだか 旅館に来たみたいな感じ。
でも ここ建仁寺には 超有名な、、、、
こんなのがあります。これはレプリカだけどね。俵屋宗達の風神雷神図。
それに たくさんの襖絵があります。海北友松、橋本関雪など、、、、
裏庭には 移築された茶室「東洋坊」があります。
そして 一番デッカイのが 法堂の天井画。
小泉淳の「双龍図」
これは圧巻です。
こんな近所にこんないいお寺があったとは、、、、
