北京の秋冬の風物詩に このタンフールーがある。
露天とかモールとか街市に売ってる。日本で言うと お祭りのりんご飴です。
こっちでは さんざしを串に刺して飴をくぐらせてる。
このサンザシが酸っぱくて 甘い飴とマッチして美味しいです。
しかし、このタンフールー サンザシが８個も刺してあるので 結構食べ応えあります。
日本のりんご飴は りんごがでっかくて 飴の部分が少しなので 飴の部分がなくなると 普通のりんごを食べてるのと同じになってしまいますが、このタンフールーはサンザシの実が小さくて 飴が多いので サンザシの実と飴の量がほどよく 最後まで美味しく食べられます。
お持ち帰りにしたいって言うと オブラートに包んでくれるんです。そして、紙の袋に入れてくれて出来上がり。
最近では サンザシだけじゃなくて いろんなフルーツのがあります。
今回 食べたのはサンザシとくるみのやつとか、みかんのやつ。
それに 最近中国で人気が出てきた イチゴ。チンタオ周辺では栽培が盛んらしい。
変わったところでは 山芋も。これは美味しいらしい。いろんなフルーツのミックスもあるよ。
このとき 作る前のサンザシが置いてあったんだけど 思い切りサンザシ 古そうだった。水分が抜けて当たってた。だけど 飴をくぐらせると 分んないかなら無問題。（笑）
