僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

先日の一保堂で

先日行った一保堂で ちょっと気になった事があった。
本店の中には お茶が飲めるスペース「嘉木」がある。いつも紹介してるように ここは いろんなお茶(お抹茶、煎茶、玉露、ほうじ茶など)が 和菓子付きで 250円ぐらいから飲める。
この嘉木は喫茶店ではなくて 試飲スペースみたいなもんで このスペースでお茶を飲まして 利益を上げようとするのではなくて 一保堂が扱ってるお茶全てを 試飲(ほとんど原価で)させてくれるスペースなのだ。お菓子といってもちゃんとした和菓子で数百円はします。ここで何時間もだべったり 本を読んだりするところではありません。お茶の本質を味わうところなのです。席は4人掛けのテーブルが4卓、別室に囲炉裏(炉)を囲むように 2席×4、カウンターみたいなもんです。 そして ここはいつも満席状態で ベンチみたいな待ち席がある。
先日も 満席でここで待っていたのですが、二人の女性の先客がいた。そこへお店の人が「別室のほうでしたら 合席ですがご案内できますが」というと 「じゃあ 見てから決める」と偉そうに言うではありませんか。ここの合席というのは 大阪の本町とかのランチタイムの喫茶店みたいに 知らないもの同士でテーブルを囲むわけではないのです。ただこのお店として気を使ってそういう表現をしてるだけなんですが。それを聞いた私は心の中で「おまえら 250円しか払わないのに ナニ偉そうなこと言うてんねん!!!」と叫んでいた。 これは 正しい言動なのでしょうか?確かに 同じ250円でタイプの違う席なんですが どっちが良いかなんて個人の好みなんですが。私もホテルの部屋だったら 見て決める時もありますが それは やはり自分にとっていい環境を確保したいし 結構高いお金をはらってるのですから仕方ないと思うのですが。
このオンナの行動は 今の時代 当たり前なんでしょうか? 私が古い?
外国では 当たり前?