昔の雑誌によれば その店のタタンを食べたどっかの外国人が「このタタンは世界１だ！」と叫んだかどうかは知らないが、そう言ったと１０年以上前の雑誌に載っていた。
私も何度かその店のタタンを食べた事がありますが、「世界１か？」 と聞かれれば 世界中のタタンを食べた事がないので なんとも返事に困るのですが、でも京都の中ではカナリ美味しい方だと思います。
そのお店はとても厳しいお店でお持ち帰りはなくイートインだけ、それも１テーブル１コだけというお約束があります。それを破ろうとした者は厳しくお叱りを受けてしまうのです。私の知り合いだけでも３人は怒られています。 それぐらいここのタタンはある意味 貴重なのである。
でも ここ店のほかのケーキもおいしいんですよ、多分タタン以外のケーキも頼んで欲しいのでしょう。
確かに本物のタタンを焼くのはたいへんで１日仕事なのである、はっきり言って９９％のお店で出されているタタンは ぱっちもの である、短時間で焼く方法で適当に焼いている。ここのタタンと食べ比べれば一目瞭然である。 絶対食べればわかります。ほかのお店がいい加減なものを出していることが、
このお店の名前は「ラバチュール」平安神宮の近くです。おじいさんとおばあさんがやっていておばあさんが焼いているそうです。
ちなみにこの写真はそこのタタンではありません。なんせテイクアウトできませんから。
この写真のタタンはそこの店よりおいしいタタンです。ここのお店は教えられません。なぜかって？ 「タタンはそれぐらい貴重だってこと」
これ以前のブログはこちら http://ikezukyotojin.de-blog.jp/geri/
