僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

お汁粉?ぜんざい?





お餅を食べるときに どうやって食べようかな? って思ったときに そうだ 缶詰の小豆があったから ぜんざいを作ろうって思って 作ってみました。
というか インスタントなんで 餡子を水で薄めるだけなんですが、、、作るとは言わないですね。(笑)
以前は よく御座候の餡子を買って 作っていたのですが。これも作るとは言わないですね。

で 今日のオヤツは ぜんざいと大福茶でございます。なんか とってもお正月っぽくないですか?
これに塩昆布でもあれば完璧なんですがね、なんで塩昆布って ぜんざいとかにあんなに合うんだろ?インスタントにしては 結構美味しいです。

で よくある質問らしくて ちょっと調べてみました。汁粉とぜんざいの違い。。。。
寒さが厳しい季節には、温かいおしるこ(お汁粉)やぜんざい(善哉)が嬉しいですね。このおしることぜんざい、地域によって内容が変わるんだそうです。一般的に、関東の場合は小豆あんの汁物全般をしること呼び、区別するなら、粒なしのものを御前汁粉、粒ありなら田舎汁粉と呼び分けています。これが関西になると、粒のないものをしるこ、粒があるものをぜんざいといいます。関東でぜんざいといえば、餅などにあんを添えたものですが、関西ではこれを亀山と称します。また餅の形や火の入れ方、口直しなども地方によって違いがあるようです。ちなみにぜんざいの語源は仏教語で、釈迦が弟子の良い行いに対し「善哉善哉」と褒めた言葉から来ているんだとか。また一休禅師が「善き哉(よきかな)」と言ったことが由来だとか、出雲地方の神在餅(じんざいもち)が転化したとも言われています。
との事です。
まあ 字の如しなのでしょうかね。京都には亀山ってのがあって それはぜんざいと言うより 餡子の塊って感じでしょうか。今ではほとんどお目にかからないんですが、あっても 甘すぎて誰も頼まないでしょうけどね。