僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

ステーキ&スキ焼@常陸牛




焼き魚じゃないよ。。。。。

常陸牛のステーキだよ。

肉の形が、、、なんか魚の切り身っぽいのと 皿が魚をのせる皿だからか、、、、、、(笑)


ステーキって 家で焼くもんじゃないって思ってた。何でかと言うと、、、、これまで一度として 上手く焼けたことがなかったから。ほとんどのパターンが焼きすぎるってことだし、、、、まあ 上手く焼けることは無かった。
でも 何故か今回 この常陸牛 これまででサイコーな焼き具合に仕上がりました。
美味しかったです。
家で焼くとなると テフロンのフライパンなんだけど どうも温度が上がりきってないというか、、、焼き色もイマイチだし、、、、まあ 今回美味しく焼けたけど、、、やっぱ ステーキは店で食うもんだって結果になりました。
皿を温めておいても 最後のほうになると冷めちゃうし、、、どうもステーキって 最初だけで最後のほうはテンション下るのだ。これって 店で食ってもそうなんだけど、、、、
だから ステーキ屋って 少なくなってるんだろうな。。。。。。ステーキの限界かな。。。。

で この常陸牛、、、、一番感じたのは、アッサリしてるのだ。
何がアッサリって 脂がアッサリなのだ。
大体 この霜降りタイプの肉は、赤身より脂が多いので 味を感じるのは、肉の部分より脂なのだ。
だから 脂の味がどうかってのが問題なのだけど この常陸牛の脂のアッサリ度は、カナリなレベルだと思う。
だから、、、、個人的に言うと、、、、ステーキにしても 独特のコッテリ感が感じられない。
まあ好みの世界だろうけど、、、ステーキの醍醐味みたいなのは、無いな。
だから 量食べられると言えば そうなのかもしれないけど 魅力的とは言いにくい。






そして スキ焼です。

いつも ウチでは、安物の切り落としの肉で ごちゃ混ぜににして 好き焼き煮みたいにして食べるのですが、このような 高級なお肉なので 今回は、、、、三嶋亭で焼くようにして ほんまもんもスキ焼にしてみました。

ホットプレートの上に上白糖をさっと散らし それがキャラメル状になったところに 肉をかぶせ 焼けると その上に醤油をバってかけて 焼きあがると 食べる!

ウーーーーーーー、、、、、、ビミョウ。。。。。。。。。。。

三嶋亭とか滋賀の有名な肉のときとは、違う。。。。。。

何が違うって 脂の味がしない。

甘辛い後に脂のコッテリとした濃厚な風味が無いのだ。

ステーキのときも感じたのだけど 味が薄いのだ。肉の味が薄いのと脂のアッサリが相まって 迫力がないのだ。
脂の刺しは、別に少ないわけではないのだけど、、、

この肉は、料理的に言えば、ステーキとかスキ焼には、向いてないです。

何に向いてるかといえば、、、、しゃぶしゃぶです。

三嶋亭とかの肉は、ハッキリ言って しゃぶしゃぶには、全く向いてないけど この常陸牛は、しゃぶしゃぶにはいいと思う。
しゃぶしゃぶには、あのコッテリとした脂は、ヒツコイし、、、いかにも 和牛はスキ焼のために作られたって感じのお肉なのでは。。。。。
常陸牛は、しゃぶしゃぶ用に、、、、、、

連日のお肉に、、、、、、、、、、、胃が、、、、、、、

って事は、全くないです。(笑)

明日も肉食うぞ!!!!!!!