僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

祇園 餃子処 泉門天


泉門天という餃子のお店を知ってますか? これまた 京都風の餃子らしいです。
ちょうど このお店ができた頃は 京都の祇園食パン「ボローニャ」の戦略が大ヒットして 京なんとか とか 祇園なんとか いうネーミングを誰もがつけようとしてた時期である。
この 餃子は舞妓さんが食べられるように 小さく作られ 匂いも抑えられている。というのがこの餃子の宣伝文句です。
この餃子は多分 通販を目的にして企画された商品ではないでしょうか?とても小さいのは冷凍しても そのまま解凍せずに調理できますし、家で焼いても すごく上手に焼けます。普通 レトルトの餃子は焼くのが難しいんですが、これは説明書に書いてあるとおりに焼けば上手に焼く事ができます。これは ある意味画期的かもしれません。料理上手になった気になります。
味は悪くないです、しかし、京都には 餃子の王様 「王将」がありますから、1人前180円。ここの餃子は30個1260円、かなり小さいですのでかなり高いです。
ある意味 こういう付加価値をつけなければ 売るのは難しいでしょう。それでも 祇園という宣伝文句を付けることによって ここまで成功したのはたいしたものでしょう。恐るべし祇園
まあ 王将とここを比較するのは かわいそうかもしれませんが 私は王将の方が好きです。
お持ち帰りで 王将の餃子を持っていると あまりの匂いにどこにも寄れません。迷惑になります。でもここより美味しいです。