僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

ホルモン


今日はホルモンの話です。(ひつこい?)
ホルモンとは 昔だったら 「ほるもん」すなわち 「すてるもの」という事から由来してるらしいです。まあ 内臓系でしょうね。上の写真の 蜂の巣とかミノなんかのことですよね。でも もしかしたら タン(舌)だって豚の耳だってトサカだって鶏の足だってホルモンなんだろうか?
場所が代われば アヒルの水かきだって高級珍味になって 高い金出して食べたがりますよね。フランス料理だったらアバ料理の事だけど ロニョン、リドボー、脳みそ、など。イタリア料理だったら トリッパ。中華は 何でも食べるからそんな意識ないですね。韓国料理もいろんな部位をつかいますね。そう考えたら 日本食ってホルモンないですね。もともと 肉食べないからでしょうね。鳥料理で考えると 砂ずり、はつ、肝など。日本ではトサカなんか食べませんね。
国が変われば 食べる部位も料理も変わります。 だから 日本では ホルモンを料理するのが下手ですね。後 思い出しましたが 血も食べますね、中国、韓国、ヨーロッパも。
やはり 彼らは肉文化圏なんでしょうね。日本は魚文化圏。
写真は上から 蜂の巣のピリから合え(四川風)、豚の耳の酢の物 四川風、ホルモンの盛り合わせ(タン元、心臓の血管、腸の一部、変わったスジ、などいろいろ)です。
やっぱり 蜂の巣 食べれない人は ホルモンだめでしょうね。
フレンチとかイタリアンでは 内臓系 喜んで食べる人多いけど中華ではほとんどいません。
偏見ですね、中華のほうが 調理技術は優れているのに。
皆さんも香港でホルモンたべましょう。 屋台でもホルモンの串 売ってますので。