僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

鯛飯定食









いつも 福山に帰るとこれを食べるのです。

そう、、、、鯛飯定食。

これ、、、880円。

安いでしょ。

鯛飯に小鉢のソバに、刺身、野菜の炊き合わせ、天麩羅の盛り合わせ、吸いもの、お漬物、、、これで880円は、安いです。
肝心の鯛飯ですが、、、正確には、これは鯛飯ではありません。鯛の炊き込みご飯ですね。
天麩羅は、揚げたてで出してくれますし、刺身も その日によって変わりますし、、、、、
味付けとかは、、、、、、、、ですが、880円でこれだけなんですから 文句は無いです。

このお店 泊まるホテルのまん前で 駅の高架下にあるんで 超便利なんです。
でも、、、、お店の名前、、、、知らん。(笑)

この店 お魚がメインなお店かと思いきや、、、、肉もあって、、、よくわからんのですけどね。

ここで 見つけたのが、、、「うずみ」。

夜しか無いメニューなんだけど、、、うずみ って何なんだ?

って 駅の案内所とかに行くと 書いてあった。

福山のご当地メニューらしい。

福山の何店舗かで食べられるらしくて、、、その案内とかがある。

うずみ とは、、、、


うずみは広島県東部の福山市近辺で食べられている郷土料理である。「うづみ」と表記する事があるが正式にはうずみである。具を埋めるという言葉からうずみという名となった。うずみの由来については諸説ある。江戸時代に行われた倹約政治のため贅沢品とされた鶏肉・えびなどを堂々と口にすることができない庶民が、具を飯で隠しながら食べていたことが始まりだ と言われている。その他の説には、農耕期に食べる時間が無くかき込んで早く食べられるように汁にご飯を入れたという説等がある。

らしい。

しかし、、、これを知ってる福山人は、、、、、いないんじゃないかな?

私より年いってる人に聞いても 知らんって言ってたし。

多分 町起こしで どっかから引っ張り出してきたんでしょうね。

この うずみのパンフレットみたいなのがあって、写真が色々と載ってるのだけど、、、、
ハッキリ言って、、、、どれも 食う気が起きない。
もっと なんとか食う気の起きるような料理を作れんか?と思ってしまう。

これじゃ 町起こしには、ならんな。

ホント 福山って 食べるところ無い。