先日の甘泉堂の記事で ひなぎくさんが 5日間の品質保持期間のことをコメくれてたけど、、、、
ふと 和菓子屋って 色々と優遇されてるなぁって感じた。
まず、、、、水羊羹の5日間の賞味期限?品質保持期限?
水羊羹って そんなに持つ?
密封されたパッケージの量産品なら かなり持つだろうけど、、、、
これは、まさしく生ですからねぇ、、、、普通の水を5日は、大丈夫って言ってるのと一緒でしょ。
普通お菓子は、糖度を上げて雑菌が繁殖するのを防ぐのですけど、、、この水羊羹は、糖度も低いし、水分も多すぎるし。だから ホントはもっと消費期限は短いはず。
それに 決定的なことは、要冷蔵と書いてるが、保冷材などは、付けてくれない。
品質が保持出来るのは、冷やされた状態でのみ可能なのだけど、、、、、それの対策は為されてない。
あくまでお客の責任で行えということです。
冷やしてなくて悪くなって食中毒を起こしても それは客の責任ってことです。
あと 和菓子屋のパッケージのこと。
和菓子屋って 箱代って別に取るんです。
要る要らないとか無関係に 生菓子を買うと箱代はきっちり取られてる。
以上のことを 洋菓子に当てはめると、、、、、、
って 全て当てはまらない。(笑)
もし ケーキ屋が和菓子屋と同じことをしたとすると、、、、、クレームの嵐だろうね。
保冷材を入れないとか箱代を取る?とか、、、、、、
ケーキ屋で当たり前のことを和菓子屋はやってないだけなんだけど、、、
確かに和菓子って保存が難しい。冷やし過ぎてもいけないし、暑くなるといけないし、、、
乾燥にも弱いし、、、絶対に当日しかダメだし。
だからこそ そういうことにもっと敏感じゃなきゃいけないと思うのだけど、、、、
全くそうじゃないし、それを消費者が許してるし、、、何故かケーキ屋は許されてないけどね。(笑)
和菓子屋は優遇されてるよね。