僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

妖しい花見

さて 昨日の続きですが、、、

広沢の池の対岸が気になり、行ってみると 池の横に路地がある。
路地の横は、駐車場になってて 観光バスとかがとまってる。

思い出してみると 以前 この路地を入ったことがあった。。。。。確か 突き当たりになってて でっかい門が閉まってて、、、

で その路地には、片方には、桜、もう片方には、竹 になってて、、、なんとも京都です。







その入り口には、西洋人の若い男の人が、、、、、丁寧に 「いらっしゃいませ〜、ごゆっくり」 って。

えーーー? 入場料は?

タダなの?

タダのようである。

しかし、この場所の看板も何もないし、、どこにも何も書いてない。。。。。。

一体 何なんだ?



で 門を入ると、、、、

広大な庭が、、、、

古い家をどこからか移築してきた休憩所とか、茶室っぽい建物とか色々な日本建築が点在してる。


湖畔に広大な日本庭園である。






各所には、外人の人が、、、、

凄い丁寧です。 休憩所もトイレもきれい。







それに なんと言っても、、、しだれ桜の凄いこと。

昔の円山公園のしだれを思い出させるような立派な桜です。






ほとんど知られてないようで こんなキレイな桜がたくさんあるのに、、、、人は少ないのです。

どうも、、、、気になります。

普通 こんな立派な桜があって 夜間照明も設置されてるし、、、、ということは、、、無料なんて 京都じゃあ あり得ない。

まあ こんな立派な桜があって ゆっくりと花見の出来る場所は、、、、京都ではあり得ない。

しかし、、、どうも 独特の雰囲気なのだ。。。。。。。。。。。。。。

どうも 全てが納得いかないのである。

そして 帰ろうと、、、、門のところにパンフレットがあったので、、、、それを頂いた。

そのパンフにはこう書いてあった。

「聖地 平安郷」

わかる人には、判りますよね。

そこで、、、、やはり 納得!

この向かいに研修所とか他の建物があった。



新興宗教って 凄いなぁ、、、、って しみじみ感じたのでした。

あの規模の庭園を所有するなんて、、、、、まあ 個人では まず不可能だろうし。

凄い金のかかりようだしね。

まあ 花見には、絶好の場所です。

あんまり人に教えたくない場所だねぇ。(笑)