先日の節分のとき 壬生寺に行ってきた。
去年は節分が終った４日に行ったため ほとんど行事は終ってて結構寂れていたんだけど この日は二日だったのでカナリな人出。
この日まで「節分」という狂言が行われるので一回見て見たいなぁと 見に行ってみた。
狂言は写真撮影禁止なんで写真が無いんだけど、、、、
これまで私の知ってる狂言とは まるで違う。。。。。。
狂言って能の対極にあるもので昔の喜劇だと思ってたんだけど、この節分という狂言は、言葉は一言もなく 全て踊り（舞い？）で 鬼退治を表現している。
見た感想は、、、、、、フーーーーーン、、、、である。
分らない訳ではないけど 想像とかなりかけ離れてたせいもあるんだけどね。。。。
京都に住んでると 狂言って結構身近にあるのだ。
有名なのは、大蔵流の茂山家の人達である。今はやってないが FMのパーソナリティをしてみたりドラマにでたり タレントのようなこともしているしね。
しかし、ここの壬生寺でやってる狂言は、狂言でも大念仏狂言といって 無言劇なのだ。
だから 一般に思われてる狂言とは全く違うのだ。
その後 冷えた身体を温めるために 嘉木へ、、、
狂言を見るために１時間並んで さらに外で狂言は行われるので 更に小一時間。。。。
さみーーー！！！！！
そんな嘉木も節分で、
本日のお菓子は、豆だけ、、、、、、、、、では無いです。
これは 節分なんで出してくれました。
こちらが、その日のお菓子。
どちらも節分にちなんだお菓子です。
いいよねぇ、、、こんなの。
狂言よりお菓子のほうがいいなぁ。
