僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

時は流れた、、、

先日 昔勤めていた会社の上司が遊びに来てくれた。
大学を卒業して サラリーマンをしてたのは たった3年半しかなかった。。。。だから 辞めて 20年ぐらい経ったってことだけど。。。。何故か態度がデカかったか、生意気だったか、とっても優秀な人材だったか?(笑)っで 3年半しか居なかった割に 同僚や上司に可愛がってもらえて 今でも数年に一度は、その会社の上司や同僚が遊びに来る。辞めたヤツも。。。。
会社は大阪なので 京都に来たら寄ってくれるみたいだ。

その上司は、私の直属ではないのだけど 同じ部署で 実際に営業というものを教えてくれた上司だ。
歳は私と一回り違いで、もう そろそろ定年?かもと思って 聞いてみると、、、、

「ああ、、、普通なら55歳で定年だけど 取締役やから 60過ぎまでは嘱託でおいてくれるからなぁ」って。

ヘーーーーーーーー取締役!!!!!!!!と 私。

凄いじゃありませんかって言うと でも ◎◎さんも 取締役やで〜〜〜って。

またまた ヘーーーーーーーーーーー!!!!って私。

そんなん ◎◎や◎◎とかが 今は、部長やで〜〜〜って。

◎◎とは、私の一つ後輩である。。。。へーーーーー!!!

あいつがねーーーーーと 私。

まあ その上司が取締役になるのは なれてよかったなぁって思うのだけど、それ以外の人は、そんなもんか?と感じてしまう。

私が辞めて バブルが弾けて 色んな事があって時は流れて 流行は変わり、商売方法まで変わり、リストラがあったり、私の居た部署は、無くなったし。。。その時いたその当時の責任者とかは全てクビになったし。
さっき挙げた出世した奴らは、廃部になる前に他の部署に配置転換されたから クビを免れていたのだ。

まあ 考えてもみれば 辞めて20年も経つんだから そいつらだって、、、もし 私が勤めていれば 部長なんだなって。
感覚的には、今も昔も平でテキトーな感じしかしないんだけどね。(笑)
それに その20年で 結局残ってたのは そいつらしか居なかったってもの事実みたい。
独立するヤツ、脱落するヤツなど 20年勤め上げるヤツもそんなに多くないのも事実のようだ。
同族会社だから その血族でないと社長には なれないんだけど 取締役にだってなるのは難しいのだ。
現に今の社長は、私とほとんど同世代で 一緒に飲み歩いてた その当時の社長の息子だし。

自分には、子供もいないし、自営で閉鎖的な仕事をしてるから、 なんか自分のところだけ時間が止まってるような気がした。もう自分も人から見るとジジイなんだな、、、、、と。
自分では、そんな年をとってる気がしないんだけど。
一応 自分では これからの事とかを考えてはいるつもりではあるけど、本気で考えなきゃいけない年齢になってるのかな、、、なんて感じてしまった。

年を取ると 若いときより 時がはやく流れるというけど、、、、

実感する毎日である。