今日は祇園祭の宵山で、河原町あたりは スゴイ状態になるので 早々と仕事を切り上げ おのぼりさんの雑踏をさけて 家に帰ってきました。で 先日 ふられた 杉千代へリベンジとうことで 行ってきました。
久しぶりの杉千代でしたが なんか 以前と印象が変わった感じです。
店は2人の女子のバイトの女の子、厨房には夫婦で 駐車場には他府県ナンバーの車がいっぱい。
店内は 緊張感があるようなないような ヘンな感じです。客のほうが緊張感を勝手に作っている感じがします。
で ラーメンですが 鶏がらと豚骨に醤油を合わせて ピリからのソースと背脂タップリです。
やっぱ 京都の中でも かなり上位に来る ラーメンですね。
ラーメン５８０円っていうのもいいし（写真は大、680円）。
以前はもっと醤油がきつかったような気がしたのですが、今回は丁度でした。私には 背脂がきつすぎるのですが、まあ この辺は好みでしょうね。
出汁自体は そんなにきつくないのですが、ピリからのソースと背脂と醤油で インパクトを取っているようですね。だから 私としては もっと濃い目な出汁にして 醤油と背脂を控えれば サイコーって感じなんですが、、、勝手なことを書いてしまいました。（笑）
ここノチャーシューは 茹で豚ですね、だから どうしても豚の嫌な味が抜けないのです。まあ それが豚の味っていえば そうなんですが、焼を入れなくて 香ばしさとかはないですし、塩角煮を目指してるのでしょうかね？ 確かに脂の部分はトロトロなんですが 背脂がキツイのだから こんなに脂のトロトロを出す必要はないと思います。余計にひつこくなってしまいます。肉の部分は 何故か冷凍肉の食感になってますし。分厚いので それが強調されてしまいます。
まあ 茹で豚の限界ってところでしょうか、これなら一番星のチャーシューのほうが旨いです。
って 今日は 細かいところまで 書きましたが ここのラーメンは 京都でもやっぱ インパクトのある味で トップクラスだと思う。美味しいです。
