僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

砂鍋居飯壮





北京の老舗宮廷料理の店である。と言っても 料理からは 宮廷料理って感じは感じられないけど、、、1741年創業で とっても落ち着いた感じの北京料理のお店です。
人気料理は鍋料理。(鍋が宮廷料理ってのもヘン)
このときは 北京で知り合った友人 スティーブンと一緒に行きました。
なんせ 言葉がほとんど通じないもの同士で いろいろ大変でした。(笑)
私は北京語は全くだし、英語もダメ。彼も日本語は全くだし、英語も私達とドッコイドッコイだし、、、でも なんとかボディランゲージで乗り切りました。(笑) しかし、電話では 全くダメですね。全くコミュニュケーション取れません。もっと英語を勉強しなければ。
メールなら ごまかしの英語でコミュニュケーション取れるんですが、、、、、
彼は 北京ミュージカルアカデミーの生徒で 将来はミュージカルスターに なるのが夢だって。

ティーブンとは 去年 あるお店を探してて 偶然彼に道を聞いたら わざわざ探して 連れて行ってくれたのです。それが縁で 一緒にお茶して メール交換して 日本と北京で連絡を取り合って また 今年 北京で会ったのです。


そんな彼が 頼んだのは 一枚目の写真。
私は彼が 何を頼んだのか知らなかったので 頼んだものが来て 何か聞かずに食べたら なんと
パイナップルとスイカのマヨネーズ和え






彼は とっても好きなんだって。彼は俳優を目指してるからか ほとんど食べないのです。食べてもフルーツばっかり。全然太ってないんだけどね。
あとは レバーの炒めたのと パイナップルの入った 酢豚、アスパラとマッシュルーム、そして ここの名物人気料理 砂鍋白肉。豚肉鍋と白菜の鍋ですね。これを 一番上の写真のヘンな色のタレに付けて食べるのです。鍋自体は 日本で作る鍋とほとんど一緒ですが このタレが ちょいクセあります。というか 色が紫かかったピンクなんです。ハッキリ言って 食欲減退色です。
私は何もつけないで食べました。(笑)
ティーブンは 酢豚のパイナップルばっか 探して食べてました。なのに ビールは飲むんですよ。(笑)
ここは とってもレトロな雰囲気で落ち着いて食事のできるお店ですね。無茶苦茶美味しいってワケではないけど まあ無問題です。

ここを出て スタバのパクリのネットカフェに一緒に行き、一緒にネットで遊んで、彼の 舞台のビデオを見せてもらったりしました。彼はチャンシーって言うところのから北京に来てるのですが 将来はアメリカに行きたいって言ってました。日本の劇団四季も知ってて 見て見たいって言ってたし。
でも まだ中国人が普通に日本に来るのは難しいのですが 彼はそんな事知らないみたいでした。
私もそんな事は 教えませんでしたが 彼ならなんとかするでしょう。
私はいつか スティーブンが日本に来るのを 楽しみにしているのでした。