僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

龍門








今月のカレンダーに 夜のご飯メニューを書き込んで分ったことがる。
それは いつも同じものしか食べてないって事。 家で食べるメニューも同じだし、外食もいつも同じ店に行ってる。ブログのために いろんな店に行こうとは思わないから 大阪とか神戸に行ったときしか 行ったことのない店には行かないみたいだ。
このブログも1年以上やってるし、ほとんど毎日更新だから 店に関して言えば もうほとんど私が行く店は 紹介し終わってます。だから 最近 食べ物ネタが少ないのです。同じものばっか載せても面白くないからね。
今日 いつもの一保堂に行ったら 今日から本店は改装で10月まで 嘉木はお休みだそうです。
残念なことです。 この夏は一体 どこに行ったらいいのでしょう??

と言いながら 久しぶりに中華でもと言う事で いつもの龍門へ。。。。。
しかし、 この店 いつ来ても いつもお客さん誰もいません。(笑)
今日も私達が帰るまで 他のお客は一人も来ませんでした。(笑) 今は夜の営業だけで朝の5時までやってるのですが、この店 日本人は もう来ないのでしょうか?勿論従業員は全員中国人。お客もたまに見るけど ほとんど中国人。(笑)
やはり味付けが 日本人好みではないのでしょうか? 確かに四川料理と銘打ってるので 普通の日本の中華に比べて 辛いですが、本場から見れば、全然辛くないんですがね。
上から豚の3枚肉の四川風ピリ辛スパイスソース、イカゲソのから揚げ、干し豆腐の千切りの和え物、スペアリブの甘酢、海鮮焼きそば です。
干し豆腐なんて日本じゃ珍しいでしょ。京都の四川食房って中華料理屋があるんですが そこのほうがここのより美味しいです。ここのは味にポイントがなくて のんべんだらりとした味でもの足りません。
ここの酢豚もそうなんですが スペアリブの甘酢と一緒で 砂糖をお酢とをキャラメリゼするまで炒めて 糸を引くようにソースを仕上げるのです。味も日本のとはまるで違います。
まあ ここは3種類ぐらいの四川風スパイスソース(野菜のみじん切りがはいったもの)を 和え物、炒め物、揚げ物に バランスよく使いわけてます。なので ハッキリ言って オーダーを間違わないようにしないと 具は違うけど味が似たようなものばっかってことになるかもしれませんから その辺注意です。