大阪B級グルメの３軒目です。
堂島 新地のはずれにある まんとく です。
このお店の面白いことは メインになる売り物（名物料理）が３品しかないということです。
このお店は 宮崎にも同名のお店があって そこで修行？したオーナーが オープンしたとのこと。
その店も３品らしい？
地鶏の刺身、地鶏のたたき、地鶏の腿焼き です。各一品1500円です。 ちょっと高いです。量は多くはない。まあ それぞれ美味しいですが 地鶏だったらこんなもんです。焼き鳥屋で 一串づつオーダーできるか まとめて１０本分たのむかの違いでしょうか。
面白い事にこの店 他のメニューは ジャコ天とか冷奴とかトマトとかトウモロコシとかしかありません。そうです。お気づきですか？ 料理したものがないのです。買ってきてそのまま出すものしかないのです。まあ 素人なのでしょうがないのでしょうが もうちょっと精進してもいいのではないでしょうか。
最近のメニューで どこどこの誰が作った 甘いトマトとかいうのばっかりでしょ。ここは その典型です。なんせ料理がないから いいものを仕入れてるといいたいのでしょうね。
いつも思うのは 素材は金だせば いくらでもいい物が仕入れられるのです。と言う事は どこの店でも同じものが出る可能性があるということです。 事実 最近 大阪の焼き鳥屋のメニューは似たようなものばっかです。面白みがないですね。この店は 特にメインが３品しかないから 楽しみも３つしかないです、あとが続かないです。焼き鳥屋だったら もう少しはメニュー持ってるけどね。
別に悪い店ではないけど 楽しい店でもないなぁ。酒をメインに飲んだくれるだけなら いいかもね。
