昨日 仏跳墻の話しを書いたのですが、 丁度 先月香港に行った知り合いが来て その話しになった。
というのも その知り合いは なんと 福臨門で食べたよって。
まあ その知り合いは 超お金持ちで その人のまた さらに超金持ちと一緒に 仏跳墻を食べに行ったのだそうだ。その超お金持ちは 香港中の仏跳墻を 食べたのだが その中でも 福臨門のが 一番だったと言う事で ご一緒したのだそうだ。
話しを聞くと 私が北京で食べたのとは カナリ違うようだ。
それは 何か? それは 値段。。。 なんと 一人 日本円で ¥30000 でございます。
私が食べたのの 10倍です。 それでも 私は高いって言って グチってたんですから、、、
仏跳墻も 香港に来て30年ぐらい経つようだが その間に 内容とかスープが 少しずつ変わってきているらしい。もともと スープベースは豚骨なのだが 福臨門は 上湯のようだ。だから アッサリとして澄んでいるとのこと。もともと 福臨門の料理は洗練されてるので 豚骨でコラーゲンたっぷりというより アッサリしているが滋味深い味に仕上げていると思われます。
しかも 干しアワビのデッカイのが一人 1個入ってるそうです。それぞれの素材が 最高のものを使ってるので いいのでしょう。(鮑魚アワビ、フカヒレ、干しナマコ、鹿のアキレス腱、きぬがさだけ、魚の胃袋、干し貝柱、中国ハムの塊、スッポン、漢方など)
書いただけでも 高そうでしょ。。
その人は初めて食べたらしいが 3万払っても また食べたいらしい、、それぐらい美味しかったとのこと。 まさしく仏跳墻。。。
私は食べたことないけど とりあえず レポートしてみました。(笑)