僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

黒幕

またまた ライブドア問題の話しなんですが、ここ数日 論点がかなりずれて この騒ぎを起こした黒幕の思いどうりに話しが進んでいるようです。ネット上でも この問題について賛否両論でかなり白熱しておりますが 本来 この問題は ライブドアスケープゴートのネタの一つであって 本来 この事件の助演にすぎないのです。はっきり言って ホリエモンが黒であろうが白であろうが関係ないのです。それは ライブドアは国民に何も損害を与えてはいません。せいぜい ライブドアの株主にでしょう。しかし 株とはそんなもの、そんなものと知ってやってるはずだからしょうがない。
今回の一番の問題は 偽装疑惑問題に早々と税金投入を決定したことにあります。これまでの歴史からみても 今回のような事件には公的資金は使いません。それを 早々と投入決定したのには この事件をとっとと終わらせたかった人間がいるからです。まあ そいつが黒幕なのですがね。
しかし 投入決定して終わると思ったら そうは問屋が卸さなくて 誰が真犯人なんだ?って証人喚問で問いただそうとしたもんだから スケープゴートをやったわけです。しかし この公的資金投入には 大問題があって それを国民に気づいて欲しくないのです。 この問題に税金を投入するということは、これまでの災害、阪神大震災新潟地震、三宅島噴火など それに値するものに税金投入してこななかったのに なぜ?って思われますよね。責任追及されるでしょう。それが 困るのでしょうね。偽装事件と公的資金投入とは同じ人間がやっているのでしょうから。
それがばれたら 大変なことになりますよね。だから 今回 ヒューザーの証人喚問は どうしようもない事になって暗礁に乗り上げてますしね。社長は命の危険を感じてるのでしょうね。
もし 税金投入したら他の事件の被害者は国を提訴するでしょうね。黒幕はそうなって欲しくないのです。だから ライブドア問題で 事件をごまかしているのでしょうね。
国民は こんなトリックに惑わされないで ちゃんと本当の問題を直視しなければいけないのです。
ホリエモンなんて どうでもいい。黒幕を見つけなくてはいけません。