僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

オーヴォンヴュータン


もう一人の尊敬するパティシェ 河田さんのお店です。
杉野さんをヌーベルの神様とするなら 河田さんはクラシックの神様です。
今 日本の世に出てる フランス菓子は この二人を原点にして展開しています。スゴイ事です。この2人が共同店をやったら 絶対世界No1の店ができあがるでしょう。
初めて このお店に行って生菓子を食べた時の感覚は ハンマーで頭を殴られたような感じがしたのを覚えています。単純に美味しいとかではなくて 「これが本当のフランス菓子なんだよ」ってインパクトで押してくるようなお菓子です。種類も多くて なんでもあります状態です。この時も3人で生菓子10個ぐらい店内で食べて 焼き菓子とかチョコレートとかプティフールセックやらバカほど買って帰りました。写真は1部です。
ここのケーキを食べると 思います。「クラッシックにはかなわない」ということが。
河田さん 曰く 「ベーシックは美味しい」です。 ごもっとも。
昔 雑誌のアンケートで東京の大手企業の受付でもらってうれしい お菓子のアンケートがあったのですが、ここのプティフールセックの缶入り詰め合わせが1番になっていました。
ここの詰め合わせは いいです。これだけ手のはいったクッキーたちがこの値段であるなんて関西 というかこの店以外ありません。私はいつもこれをお土産にしています。日本橋高島屋でも買えますので。