先日 祇園祭りのちまきについて ひなぎくさんが ちまきの中身について質問してたけど、、、
ちまきの袋の裏に 色々と書いてあった。
八坂神社のちまきの袋の裏の説明です。
祇園祭りのちまきは、洛北深泥ヶ池付近の農家の人々が山から笹をとり中味なしで巻いて作る。ちまきは中味のないのが本来のものである。山鉾巡行に際して鉾上より囃子方が投げるちまきを見物衆は争って之を拾い持ち帰って翌年の祇園祭りに新しいちまきと取り替えるまでの一年間門口につるし疫病災難除とする。これに因んで御旅所及び社頭に於いてちまきを授与している。
門口の淡い縁のちまきは おはらいの信仰からうまれたものであると同時に京都の風物詩でもある。元来ちまきは 和名「茅まき」で茅に特別の霊性を認めた日本古来の考え方にたっていて厄難消除の為門口につるしたものである。従って自らの罪けがれをはらい日々の行いを清く正しくして神のみ心に叶う生活をする心がけのよすがである。
近来諸病不慮の災害の中に日々お暮らしの皆様方にはこの ちまきをおかれお蔭を受けられます様おおすすめします。
と 書かれてます。
なんだってよ、ひなぎくさん。
なんにも入ってないんだよ。(笑)
しかし、、、、この裏書きの上から目線的な文章がちょっとムカつく。