僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

ダヴィンチコード



私は 昔 中学生の頃 映画評論家になりたくて 映画を見まくってた。
と言っても 田舎なので 映画館が少ししかなかった。洋画は3館、邦画が5館ぐらいだったかな?
それも 都会のロードショーとかの1本の映画はなくて 2本立てが当たり前でした。ある意味 お得ではあったけど。(笑)
映画の本とか雑誌を読み漁ってたけど いつの間にか その気持ちも失せて あんまり映画を見なくなった。でも 独身の時は まだよく見てたかな。デート(死語?)の時って 映画ばっか見てた。
でも 映画館には もう10年ぐらいは行ってないんじゃないかな。。。。
最後に劇場で見た 映画は何だったかも思い出せない。
見るのは飛行機の中だけだったりしてね、、、(笑)
でも その代わり ビデオはよく見てた。だけど またDVDに代わってから なんか見るのが億劫になって また このところご無沙汰です。
去年の12月に ダヴィンチコードが発売された時 たまたま借りてみたのですが、感想としては フーンってぐらいかな。面白いと言えば面白かったけど。
この映画って 小説のほうが絶対面白いって 両方見た人は言ってるよね。
まあ この手じゃなくても 普通は映画より小説のほうが絶対面白いと思うけど。(笑)
まあ ロンハワードとトムハンクスだから 分りやすくていいとは思うけどね。
話しはちょっと外れるけど、昔 アメリカのtvドラマで ハッピーデイズって 覚えてる人いるかな?
あれに ロンハワードが出てたんだよね、ヘンリーウインクラーとか、、、、大好きだったんだ。
だから ロンハワードが監督になったなんて 信じられなかった。アメリカングラフィティとかね、、、

話しがそれたけど、昔 古本屋で偶然見つけた本で 結構面白かった本の一つに 「魔女の鉄槌」ってのがあったんだ。
ダヴィンチコードの中にも そのセリフがでてくるんだけど まさに その魔女の鉄槌ってのは このダヴィンチコードと 一緒なのです。ダヴィンチコードは 聖杯を探すけど、魔女の鉄槌は 禁書を探すのです。バチカンの地下には 禁書の図書館があって そこから盗み出された 魔女の鉄槌という禁書を 探すというストーリーなんです。そこにはナチスが出てきたりして いろんな出来事があるんだけど まあ ダヴィンチコードと似た様なものです。
聖杯が禁書に変わっただけで 最初の殺人とか そのストーリー設定とか ほとんど一緒なんです。(笑)
多分 魔女の鉄槌の方が昔に書かれてると思うんだけどね。パクリか?(笑)
古本屋でも 見つけたら読んでみてください。面白いから。
でも まあどっちも面白かったかなぁ。