また 悪徳政治家がやりました。
このブログでも ずっと言ってる、サラ金問題のことです。
朝日新聞では一面で紹介してますが、他の新聞ではそんなに騒いでないようですね。（要するに朝日は悪徳サラ金の宣伝広告は受けない新聞社ってこと）TV局でもサラ金のスポンサーを受けつけてる局はこの問題は流さないみたいです。TBSは流してるんで 正しい局ということでしょうね。
この問題は 最初は消費者保護のために 金利のグレーゾーンを撤廃して金利を利息制限法に統一しましょうってのが、基本だったのです。それに 裁判所も金融庁も有識者も全て その方向で法案を決めようとしてたのに 結局 決まった案は 何故か金融屋を保護する法案になってる。（笑）
こんなおかしい事ってある？
あまりなことに この狂った案に怒った後藤田さんは 辞めちゃった。（笑）
後藤田さん曰く、こんなになったのは 金融庁がへタレだと言われてるが 実は金融庁に対する 政治家の圧力でこうなったと。。。
ここ数年 日本の高額納税者はサラ金の社長ばっかりです。それに伴い政治家に対するサラ金の政治献金もうなぎのぼりな状態です。今回もサラ金からタップリお金をもらってる政治家が 訳の分からぬ詭弁をふるって金融庁を押さえつけてしまったのです。
その政治家は自民党の議員が２０数名。。。腐ってます。
中心は中川さん。。。後藤田さんより お偉いさんだから 後藤田さん負けちゃったみたいです。
こんな 本題と全く違うところで全くいい加減な 利権でこんな理不尽な法案が成立するなんて 日本っておかしいです。こんなサラ金のお金で政治家になってるのもおかしいし、そんなヤツに投票してる国民もおかしい。
