僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

涼茶 香港





歯痛で 仕事が出来なかったところに 急ぎの仕事が入り さらに歯医者に行く時間まで 捻出しなくてはいけなくなって ヘロヘロです。今行ってる歯医者 時間かかりすぎです。予約なのに1時間半ぐらいかかります。
で そんな弱った私に Hellenさんが涼茶を送ってくれたらしい。。(まだ届いてないけど、、(笑))
と言う事で 今回は涼茶の話。
最近は 香港でも少なくなったのだが 街角に写真のようなスタンドでちょい飲みできるお茶屋さんがあります。写真のお店は 今風(?)だが ほとんどのお店は ドンブリにお茶が入っていて そこで立ったまま グイって苦いお茶を飲み干すのだ。このお茶 美味しいから飲むんじゃなくて 体の調子を整えるために飲むのだ。お店の人に相談すると 体の不調に合わせてお茶を調合してくれます。まあ お茶というより漢方茶ですね。だから 苦い苦い、、、まるで正露丸をお湯にといたような味です。






で この写真はセントラルのヒルサイドエスカレターの 横のお茶屋さん。
丁度 昼食の後の一杯ということで 超混雑。みんな 美味しくもない 苦いお茶を 飲んでます。

香港って医食同源という言葉の通りな町だなぁって思います。多分 日本なら こんなに美味しくないお茶を こんなに並んで飲まないと思います。それに 亀ゼリーだって どう考えても美味しいものじゃないけど なんとか食えるようにして食ってるでしょ。 香港では 冷たいものは 体によくないって考えから お店で冷たいお水が出ることは ほとんどないし、生ものも食べないしね。 中国本土のほうが 全然 こだわりも何にもない感じがします。

で 涼茶は、
消炎作用があり、気や熱や津液など上がってくるものを下に降ろします。
具体的には、体の熱をとり、渇きやイライラを鎮め、毒を取り除きます。心経に入り、脳、精神によいとされます。 by Hellen でした。