僕の奥さんはイケズな京都人

長々と文句ばかりなブログ

道聞き野郎 再び

今日 ウチの奥さんが自転車がパンクして近所の自転車屋さんに修理に行った。そこで起こった事件です。 というか事件ではないんですが、余りにも嫌なことなので、もう1度ブログで書いてみる事にしました。
これはこういう境遇にある人やこんな現実にあった人にしか解からないかもしれません。
奥さんが自転車やさんに行って パンクの修理をお願いしたところ スゴイ愛想悪く対応したそうです。でも一応みてくれて 修理を始めたのでした。すると そこに50歳ぐらいのサラリーマン風のおっさんが来て 「この辺で○○しらんか?」 とウチの奥さんに聞いたそうです。 わからない と答えると くいさがって ひつこく聞いたらしい、住所を聞いてわかるわけないのです。 すると自転車屋さんのおじさんが 「そんなん 住所じゃわからん」と言ったら そのおっさんは「うっとしいジジイやなぁ」と逆切れして帰って行った。
普通こんなことありますか? このあと おじさんと いろいろ話しをしたら まず、道をたずねても 「ありがとう」の言葉もない、お客との会話に割り込む、仕事の手を止めさせても道を聞く、車の窓を開けて窓越しに暴言を吐きながら聞くなど最悪の事ばっかり。だから おじさんは 仕事中は道は教えないそうです。 でも そうすると 「ぼうっとしてるんやったら教えんかい!」と言われるそうで、だから おじさんは 考え事してるから と言うそうです。 そうしてたら 市役所に苦情が行ったそうです、「あそこの自転車屋は道を教えない」 と。なんか勘違いもはなはだしいと思いませんか?
以前にも書きましたが 道を聞く人の非常識さには 目を見張るものがあります。年を取ってる人のほうが 性質が悪いですね。

おじさんの話では、警察からよく カギの修理やパンクした人の紹介を受けるそうなのですが そのほとんどの人はお金を払わないそうです。おかしいでしょ?修理をしえもらっても代金をほとんどの人が踏み倒すそうです。警察の紹介だからタダだと思ったとかいうそうで、でも 要求すると 近所だから 持って来ると言って 持って来た人はいない とのこと。
これもほとんど 女性とのこと。だから ウチの奥さんが自転車を持って行ったとき 不機嫌そうにしていたのだそうです。だから、この辺では 自転車屋でも修理を引き受けてくれる店が少ないらしいです。
自転車屋さんはオープンエアなもので 道を聞きやすいのでしょうが 聞く人はもっと 人にものを聞く態度というものがあると思うのですが。こんなでは 道を教える気なんかなくなってしまいます。 聞く人は1日1回でしょうが 教える人は何十回も教えてるのです。
こんな 非常識な事がここ京都の町では 日々繰り返されてるのです。
大体 自分が行きたい所、電話番号、名前ぐらいちゃんと調べろ!
自分でちょっとぐらい探してみろ!
人に聞けば分ると思うな!
人に聞いたなら 分らなくても御礼を言え!
と言う事です。