サダハル アオキ です。
と言うより 嫁が元TBSアナウンサーと言ったほうが 分りやすいでしょうか。
面白いのは フランス菓子の逆輸入をした初めての店ですね。 パリでも３店舗もあるのかな？
そして東京の有楽町。
このお店が出来て みんなビックリしたのは ケーキに対してではなくて そのケーキの値段でした。
いくら 銀座の外れの有楽町だからと言って ピエールエルメや和光を差し置いて ケーキ１個が５００円から８００円前後、お高いお試しのやつなんて １５００円です。確かに このあたりでお茶したら１０００円ぐらい取られますが、ケーキはテイクアウトなので いくら銀座と言っても それを値段に反映させることは出来ないので どこで買っても同じはずなんですが、何故か このお店はお高いです。
その常識を覆したのがこの店でしょうね。ケーキの値段の破戒です。（悪い意味で）狂ったバカな店ですね。
それに この店 ケーキ屋なのにケーキだけのお客はお断りで コーヒーだけの客はOKなのです。
これ おかしくない？
答えは簡単。コーヒーの方が利益率が高いから。。（笑）
まあこれは冗談半分ですが。。。。
しかし、こんなクソ高いケーキとお茶を出してるんだから、ちゃんとしたサービスをすべきでしょう。店のスタッフは ど素人、お客をなめてるのでしょうね。というか この店の経営視点を疑います。
で 肝心のケーキのお味ですが、ある一定のレベルはいってますが、これと言って特筆するべきものはありません。値段から考えると ボッタクリでしょうね。逆輸入だからフランス菓子だけど 抹茶とかの和テイストを使ってもいい？って意識が効き過ぎているし、その和テイストも フランス人に対する和テイストだから ちょっと勘違いを感じます。これ以上の店なんて 東京には ごろごろしてます。
あんまり美味しいお菓子を作ろうという意識は感じられませんね。
大体 この店のパリ店のお披露目もコレットでするとかしてましたし、要するに ケーキより格好なのですね。この東京店のオープンのときも マスコミ規制がありましたし、何か そういうケーキという食べ物以外の力が働いてる店ですね。要するに 格好だけでたいした店ではないってこと。
一番下の写真は 紅茶のポットです。以前 パリで流行っていた鉄瓶です。
こんな鉄瓶を使うって事が この店がどういう店かってことが よく反映されてます。
